今年ももうすぐバレンタインデーがやってきます。
市販のチョコレートも手軽でお勧めですが、今年は手作りチョコレートとビスケットのトリュフに挑戦してみてはどうでしょうか?
簡単に作れる手作りチョコレートとビスケットのトリュフの作り方をご紹介します。
聖バレンタインはチョコレートを贈るのか?
バレンタインデーは正式には聖バレンタインといい、世界中の恋人たちが愛の告白をする日です。「女の子が男の子へ」「贈り物の基本はチョコレート」という決まりごとは日本だけのものなんです。
ヨーロッパやアメリカなどでは、バレンタインデーに男性が女性にお菓子や花束などをプレゼントすることも珍しくありません。
日本では、本命の好きな人以外に贈る「義理チョコ」、女の子が女の子に贈る「友チョコ」と言ったプレゼントも生まれました。
バレンタインデーの前には、お店に色とりどりのラッピングがされたチョコレートが並びます。種類がたくさんあって、あれこれ悩んでしまいそうですね。
だからこそ今年は手作りチョコで勝負をしてみてはいかがでしょうか。
そういえば、手作り生チョコとかめちゃくちゃ簡単だしそれで喜んでくれるとかなんてコスパの良い男なんだ…と思うなどした
— A❆*.゚ (@75sksksnmmr) January 22, 2020
今年は この材料で手作りチョコでも作ってみますかね😂 pic.twitter.com/kRAFPU78RE
— 桜 (@05103939LOVE) January 21, 2020
手作りチョコレートの作り方
チョコレートを手作りするときに欠かせないのが、テンパリングという下ごしらえの作業です。テンパリングをしないと売っているようななめらかで口当たりの良いチョコになりません。
温度の調節に気を使いますが、家の人に手伝ってもらって、ぜひチャレンジしてみてください。
- チョコレートを細かく刻みます。
- ボールに50℃くらいのお湯を入れ、別のボウルに入れた①を重ねます。温度計で熱を測りながら、溶けるまでヘラでかき回します。
- ②が40~45℃になったら、水の入ったボウルにつけます。静かにかき回しながら27~28℃に下げます。
- 最後にまたお湯のボールに2~3秒つけて30~31℃にあげます。これでテンパリングが終了です。
- あとは好きな型に入れて冷蔵庫で固めて完成です。
茶色いチョコと白いとこでは作り方が異なります。茶色いチョコに比べホワイトチョコは口どけがよく磨くならないのが特徴です。また、ホワイトチョコを使う場合は、1~2 ℃低めの温度で作業するのがコツです。
めちゃめちゃ美味しい生チョコ作れてしまった…
ま、バレンタインに手作りチョコ渡す相手は居ないんですけどね🤷♀️ pic.twitter.com/RAe2UaGAP2— 〉゜|||たいやキング)))〈 (@taiyakimogmog) January 21, 2020
ビスケットのトリュフの作り方
トリュフという高級な黒いキノコに建てたチョコレートのお菓子です。ビスケットのサクサクとした歯触りが楽しめます。
<材料(約20個)>
- ミルクチョコレート130g
- 生クリーム40ml
- ビスケット7枚
- はちみつ小さじ1
- アーモンドスライス適量
- 生クリームとはちみつを電子レンジで温めます(500Wで1分くらい)。
- テンパリングしたミルクチョコレートを①に入れて混ぜます。
- 細くしたビスケットを②に入れます。
- スプーンで2~3cmの大きさに作って、パラフィン紙をしていたバットに並べ、手で丸めて形を整えます。
- アーモンドスライスを敷いたお皿の上で④を転がしてアーモンドを周りにつけます。
- ⑤冷蔵庫で1時間ぐらい冷やして完成です。
去年のガーナ?のレシピの
ビスケットで作るトリュフはおいしかった!(o´罒`o) pic.twitter.com/rJganCW0Ei— 私がゲートウェイだ (@CATALANNUMBER) January 20, 2015
まとめ
バレンタインデーの始まりはいくつかの説があり、はっきりとはわかっていませんが、ローマ帝国の頃だと言われています。
聖バレンタインの祝い方は各国で異なりますが、今年のバレンタインデーは手作りチョコとトリュフで本命の男の子に愛を告白してみてはいかがでしょうか。
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