ひろゆき氏は自身のツイッターで「長崎に出島をつくって輸出入や外国人滞在を可能にする」アイデアを思い付いた模様。
ネットでは「マジデ?」「これはイイ」「それなー」といった声が寄せられています。
ひろゆき氏「長崎に出島をつくって輸出入や外国人滞在を可能にする」
ひろゆき氏は自身のツイッターで「長崎に出島をつくって輸出入や外国人滞在を可能にする」アイデアを思い付いた模様です。
国際便のパイロットやCAさんが海外に行く度に2週間隔離してたら飛行機飛ばすの無理だよね。。
感染拡大を防ぐために外国から日本に入ってくる船や飛行機を全部止めて、長崎に人工の島を作って、その島だけ輸出入や外国人滞在を可能にするというアイデアを思い付きました。https://t.co/ec3YWcQTDx
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) December 26, 2020
ネットでは「マジデ?」「これはイイ」「それなー」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ひろゆき氏のアイデアを聞いたネットの反応を見てみましょう。






予言の書「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」で描かれていた「出島」
ひろゆき氏の「長崎に人工の島を作って、その島だけ輸出入や外国人滞在を可能にする」というのは、いわゆる令和版「出島(でじま)」のことですね。
そもそも出島とは、1634年に江戸幕府がポルトガル人を管理する目的で建設された長崎にあった日本初の人工島。
1636年から1639年まで対ポルトガル貿易、1641年から1859年までオランダ東インド会社を通して対オランダ貿易が行われたそうです。建築費は今のお金に換算すると4億円ほどだったそうです。
当時の鎖国によって閉ざされた日本にとって、出島は唯一欧米に開かれた窓であったとされています。
では、今の日本に再び出島をつくったらどうなのでしょうか?実は、近未来の日本を舞台にしたアニメ「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」の中では、まさに、長崎難民居住区(通称:出島)が描かれています。
そして、アニメの中での出島は難民たちが多く暮らしており、犯罪やテロリストたちの温床になっています。
いくらコロナ封じ込めのためだとしても、現在の日本で出島をつくったら、いずれアニメの世界と同じような事態になるのではないでしょうか?
攻殻機動隊はまさに「予言の書」なのかもしれません。

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