ひろゆき氏は日本人の平均年収が低いことに対し「日本を没落させてる自称・愛国者は、肉屋を応援する豚」と発言し話題に。
ネットでは「せつないww」「終わりだな」「日本人ださすぎ」といった声が寄せられています。
ひろゆき氏「日本を没落させてる自称・愛国者」
ひろゆき氏は日本人の平均年収がOECD加盟国の中で日本は25位、先進7カ国の中では最下位となっていることに関し、「日本を没落させてる自称・愛国者は、肉屋を応援する豚」と発言し話題になっています。
日本人の平均年収って韓国より低くなってたのね。
韓国の平均年収4万2200ドル(443万1000円)
日本の平均年収3万8600ドル(405万3000円)非正規雇用を増やし続けてる日本政府の責任ですが、日本を没落させてるのを応援してる自称・愛国者は、肉屋を応援する豚ですよね。https://t.co/XW8eLdwLiP
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) February 27, 2021
元ネタ:弁護士ドットコム「なぜ日本企業は賃上げを抑制するようになったのか」
ひろゆき氏の指摘に対しネットでは「せつないww」「終わりだな」「日本人ださすぎ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
日本人の平均年収に関するネットの反応を見てみましょう。






日本人の平均年収が低い理由
国税庁の発表によれば、年収200万円以下が1200万人突破したというデータも公表されています。
年収200万円以下が1200万人突破
統計史上最多 -国税庁発表「年間を通じて勤務しても年収が200万円以下にとどまる給与所得者がはじめて1200万人を突破した。国税庁が9月29日に発表した2019年の『民間給与実態統計調査概要』からわかりました」
結婚して子供育てる年収はない pic.twitter.com/WI8KGyoUjg
— Lynn (@lynn5785) October 31, 2020
とはいえ、日本のGDPは世界第3位。数字的には日本は先進国のはず…なのに、なぜ日本人の平均年収は低いままなのでしょうか。
まず、日本のGDPは世界第3位にも拘わらず、国民1人当たりのGDPが25位となっていることを見れば、格差が広がっていることが分かるでしょう。これが問題。
考えられるのは「非正規労働者の多さ」「終身雇用制度」「企業の内部留保」「労働組合」などがありますが、結局のところひろゆき氏が指摘しているように、日本人の多くが「肉屋を応援する豚」になっているのかもしれません。

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