立憲民主党の枝野幸男氏は、菅内閣を退陣させ当面の危機管理と選挙管理を枝野内閣で行うべきと発言し話題に。
ネットでは「何言ってんだ?」「クーデターか?」「議院内閣制度とは…」といった声が寄せられています。
枝野氏、衆院選まで暫定の「枝野幸男内閣」を主張
枝野幸男氏は、立憲民主党を少数与党とする「枝野内閣」を暫定的に組閣し、秋までに行われる次期衆院選までの間の危機管理にあたることが望ましいとの持論を打ち上げ、話題になっています。
衆院選まで暫定の「枝野幸男内閣」を主張 立民・枝野氏https://t.co/O9edQZetQZ
日本と同じ議院内閣制の国では、危機の際に政府が機能しない場合に少数政党が選挙管理内閣(次期選挙までの暫定内閣)を担う例があると説明。
「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 2, 2021
ネットでは「何言ってんだ?」「クーデターか?」「議院内閣制度とは…」といった声が寄せられています。
ネットの反応
枝野暫定内閣に関するネットの反応を見てみましょう。







枝野暫定内閣って?
現在の菅内閣がまともに機能していないといった主張は分かりますが、そもそも議院内閣制で支持率5%未満の政党の代表が内閣総理大臣になれるのでしょうか?
実はこれ「建設的内閣不信任決議」の考え方なのだそうです。
後任の首相候補を用意し可決されれば、その首相が代わって内閣を率いることになります。これはドイツの議会制度で採用されているのだとか。
確かに不信任決議案が可決されれば、次期選挙までの暫定内閣が必要になります。これまで野党が不信任決議案を提出する際、首相候補を明確にしていないかったので興味深い提案です。
とはいえ…枝野幸男内閣がまともな政権運営ができるとは微塵も思えません。
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