2月27日、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大をうけて「パンデミックの可能性がある」と発言!
このいまさら感のない発言がネット上では大きな話題になっています。
WHOは信用できる機関なのか?
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は、2月27日に新型コロナウイルスの世界的な感染拡大をうけて「パンデミック(爆発的感染)の可能性がある」とし、世界各国に一段の警戒要求を出しました。
【WHO「パンデミックの可能性」】https://t.co/QjUJrbVtKs
WHOのテドロス事務局長は27日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大について「パンデミック(世界的流行)の可能性がある」とした。その上で各国に一段の警戒を促した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 28, 2020
実はテドロス事務局長は2日前にあたる2月25日には「パンデミックに当たらず」と発言しており、わずか2日で手のひらを返したかたちです。
すでにアメリカでは軍にパンデミック対応の準備を命じていますし、 感染が拡大しているイタリア、イラン、韓国など、国ごとにみれば、明らかにアウトブレイク(集団感染)が起きています。
しかも、WHOの発言はこれだけではありません。
2月26日には、WHO国際専門家チームのブルース・エールワード博士は、世界各国の新型コロナウィルスの対応について「中国に学ばなければならない」と発言しているのです。
【WHO国際専門家チームを率いて中国を訪問したブルース・エールワード博士「世界が中国に借金をした…彼らは人を生かす方法を知っている」】
ブルースの眼は節穴デスか??? pic.twitter.com/Cukt6vPsOa
— 漆ちゃん@ケンチャナヨ (@urushi_japan) February 27, 2020
こうしたWHOの一連の発言に「何をいまさら言っているんだ!」「そんな事いっている場合じゃない」と、多くの人がWHOに対する不信感を募らせています。
WHOの発言に対するネットの反応は?
WHOの発言に対するネットの反応を見てみましょう。
世界でコロナウィルスが蔓延してる。どうみてもパンデミックなのにWHOは信用できない。もう、社会的生産性のない高齢者や疾病者を減らす人工削減の施策としか思えなくなってきた。コロナウィルスは現代版のおじ、おば捨て山なんだろうか。#コロナウイルス
— D4 (@D4des) February 27, 2020
WHOの言動
発生当初「パンデミックではありません、中国への渡航制限は必要ありません。」
→
2月初め頃「パンデミックではありません、中国の対応は素晴らしいです。」
→
最近「パンデミックの可能性あります。」
→
予想「パンデミックです。中国の対応は素晴らしいが、他の国の対応が悪いです。」— のらねこま (@noranekoma) February 28, 2020
WHO
「世界は今回の件で中国に借りが出来た。
彼らは人を生かす方法を知っている」今回のパンデミックでもWHOは
中国の犬であることがわかる態度をとり続けている
WHOは中国共産党政府万歳の宣伝しまくっているふぁ?
中国共産党もWHOもWTOも
国連自体も解体されるべき!!!— Space Commander Zero-i (@Q92754414) February 28, 2020
アメリカも新型肺炎(COVID-19)は感染経路不明。WHOよ、これでもパンデミックではないと言うのか?これから世界は赤く染まる。WHOに告げる。中国共産党と共に滅びよ。#新型コロナウイルス pic.twitter.com/paZTsYzo41
— 上岡 龍次 (@box217) February 27, 2020
WHOが正式にパンデミック宣言をしたらどうなるのか?
今回のWHOテドロス事務局長の発言は、あくまで「パンデミックの可能性がある」と限定したもので正式にパンデミックである見解を示したものではありません。
しかし、事実上の世界的パンデミックを認めたとも言えなくもありません。
なぜなら、この発言の影響なのか、日経平均、NYダウともに株価の下落が続いています。このまま下落が続けば世界恐慌に発展する可能性も含まれています。
さらに、国家間の物流が停滞すれば、食料自給率が約40%しかない日本では深刻な食料不足に陥る可能性もあるのです。
世界は一体どうなってしまうのでしょうか?
まとめ
WHO(世界保健機関)は、人間の健康を基本的人権のひとつと捉え、その達成を目的として設立された組織だったはずです。
ですが、今では大国の代弁者となってしまったのかもしれません。本来の目的を思い出し、世界の人々に役立つ国際機関になってほしいものです。
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