すごい技術!放射性廃棄物からできる人工ダイヤモンドが「数千年もつ電池」に

ほお~ ネットの話題
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放射性廃棄物からつくる人工ダイヤモンドが「数千年もつ原子力電池」になる研究が進められているそうです。

ネットでは「放射性廃棄物が宝の山」「すごい技術」「夢のエネルギー」といった声が寄せられています。

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放射性廃棄物からできる「数千年もつ電池」

放射性廃棄物からつくる人工ダイヤモンドが「数千年もつ原子力電池」になる研究が進められていると話題にになっています。

ネットでは「放射性廃棄物が宝の山」「すごい技術」「夢のエネルギー」といった声が寄せられています。

ネットの反応

放射性廃棄物からできる「数千年もつ電池」に関するネットの反応を見てみましょう。

ダイヤモンド電池とはどのようなものか?

記事のよると、放射性廃棄物からつくる人工ダイヤモンドは爪くらいの大きさで、既存の原子力電池と比べて効率が良く、電力密度も高いとのこと。

この人工ダイヤモンドに使われるのが「炭素14」という放射性廃棄物で半減期が5,730年もあるため、このダイヤモンド電池が完成すれば人間の寿命よりも長い期間にわたり電力を供給できるそうです。

ダイヤモンド電池の試作品はまだ完成しておらず、実用化には数年かかる見通しとしています。

ちなみにネットの声を見ていると、この人工ダイヤモンド電池が完成すれば、放射性廃棄物問題の解決につながるといった意見も少なくないようです。

しかし、放射性廃棄物にはウランやプルトニウムなど再利用不可能な廃棄物もあるので、それほど簡単な問題ではありません。

もちろん日本でも放射性廃棄物の再利用に関しては以前から研究が進められていますが、どうしてもプルトニウムなど再利用不可能な高レベル放射性廃棄物の処分方法に関心が集まってしまうのが現状です。

しかし、今後は炭素14などの再利用可能な放射性廃棄物の有効活用も、ますます研究が進んでいくことを期待します。


 

炭素14からできる「数千年もつ電池」は確かにすごい技術です。でも、ウランやプルトニウムなどの放射性廃棄物の再利用ではなかったのですね…

 

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