NASAが火星探査機「パーサビアランス」の着陸映像と風の音を公開し話題になっています。
火星の音が捉えられたのは初めてだそうです。ネットでは「すごい」「感動」「ゾクゾク」といった声が寄せられています。
NASAが火星の風の音を公開!
NASA(米航空宇宙局)が火星探査機「パーサビアランス」の着陸映像と風の音を公開し話題になっています。
火星の音が捉えられたのは初めてだそうです。
NASA “火星の音”を初公開 探査車が降下中の映像も #nhk_news https://t.co/nlru0LRxKc
— NHKニュース (@nhk_news) February 23, 2021
ネットでは「すごい」「感動」「ゾクゾク」といった声が寄せられています。
ネットの反応
火星の音をはじめて聞いたネットの反応を見てみましょう。






火星移住計画の現在
火星探査機「パーサビアランス」には、火星の地表で1年(地球の約687日)を過ごし、岩石や土壌のサンプルを採集し、地球に持ち帰るミッションが待っています。
科学者らは持ち帰ったサンプルが、火星に生息しているかもしれない生命体に関するヒントをもたらすと期待しているそうです。
そして、その後、私たち人類に待っているものがNASAやスペースX社のイーロンマスクがすすめる「火星移住計画」です。
しかし、地球人にとって、大気が薄く、重力が小さく、微量の酸素しかない火星で生き延びるためには、多くの課題が残されていることも事実。火星をテラフォーミングして地球に似た環境に変える必要があるのです。
そのためには、大気中に酸素やその他のガスを加えて、地表の温度や気圧を我々が慣れ親しんでいるものに近づけなければいけません。
一時は、火星で核爆発を起こして人工太陽を作り出すなんて計画もあったようですが、現在は火星に微生物を送り込んで、地球と同じような環境を作り出す計画が進められているようですが…どうなるのでしょうか。

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