爆笑問題の田中裕二さんが、くも膜下出血と脳梗塞のため緊急搬送されましたが無事に回復しているようです。
しかし、重篤な疾患であるにも拘わらず「後遺症の心配なし」「手術必要なし」「1か月ほど休養」といった容態に驚きの声が上がっています。
爆笑・田中さん、くも膜下出血と脳梗塞のため入院
爆笑問題の田中裕二さんが、くも膜下出血と脳梗塞のため緊急搬送されましたが、現在は無事に回復しているようです。
今のところ手術の必要はなく、後遺症も残らないと医師に言われているということで、1週間ほど入院し、大事をとって1か月ほど休養するとのことです。
爆笑問題田中裕二さん入院 くも膜下出血と脳梗塞 手術必要なし #nhk_news https://t.co/jlefpohfDR
— NHKニュース (@nhk_news) January 20, 2021
所属する(株)タイタンの太田光代社長も田中裕二さんの症状を以下のように語っています。
お騒がせしております。
色々と、ありがとうございます。
先程、田中と電話で話せました。痛み止めの点滴に血圧を下げる投薬を受けておりますが、滑舌も良く、いつもの田中です。奥さんの手料理が恋しいことを遠回しに言いました。
心配性の田中の本質が垣間見れ、これは回復していると安堵しました😊— 太田光代 (@ota324) January 21, 2021
田中裕二さんが無事で何よりですが、くも膜下出血や脳梗塞といえば命のかかわる重篤な病気です。手術の必要もなく、1週間の入院と1か月ほどの休養で本当に仕事に復帰できるのでしょうか?
ネットでは、田中裕二さんの「後遺症の心配なし」「手術必要なし」「1か月ほど休養」との容態に驚きの声が上がっています。
ネットの反応
田中裕二さんの診断に関するネットの反応を見てみましょう。





田中裕二さんが大事に至らなかった理由は…
田中裕二さんが大事に至らなかったのは、大きく2つの理由があったようです。
まずひとつが「医療の進化」です。
【拡散希望】脳梗塞って以前は高確率で後遺症な病気でしたが、現在は発症後の約4時間以内に「t-PA」という魔法みたいな薬ブチ込めば、後遺症無く普通に治る確率が非常に高いのです。ですので、普段の1.5倍くらいキツイ頭痛で、なんか下半身の脱力感まであったら、迷わないで即119番してみてください。
— 岩井洋一(柔術新聞 速報版) (@busujiujitsu) January 21, 2021
脳梗塞って以前は高確率で後遺症な病気でしたが、現在は発症後の約4時間以内に「t-PA」という魔法みたいな薬ブチ込めば、後遺症無く普通に治る確率が非常に高いのです。ですので、普段の1.5倍くらいキツイ頭痛で、なんか下半身の脱力感まであったら、迷わないで即119番してみてください。
また、t-PAに次いで「血栓回収」という最新の治療も確立されているので、開頭手術する必要がなく、早期の脳卒中は後遺症なく治る可能性は高いそうです。
そして二つ目が、田中裕二さんの奥さんである山口もえさんの対応です。
田中裕二さん、深夜2時に救急車を呼んだ山口もえさんの判断、これが助かる人と助からない人の境目
真夜中なので朝まで様子を見る、救急車じゃなくて自家用車で病院に行くという選択をした結果の悲劇を何件か知ってるけど
家族の「あの時、救急車を呼んでいれば」と何年も後悔している姿を見るのは辛い— くぃけい (@h_k_qui) January 20, 2021
田中裕二さん、深夜2時に救急車を呼んだ山口もえさんの判断、これが助かる人と助からない人の境目。真夜中なので朝まで様子を見る、救急車じゃなくて自家用車で病院に行くという選択をした結果の悲劇を何件か知ってるけど、家族の「あの時、救急車を呼んでいれば」と何年も後悔している姿を見るのは辛い
これら2つの要因が、田中裕二さんを死の淵から無事に連れ戻したのかもしれません。
また、くも膜下出血や脳梗塞と聞くと、高血圧の高齢者に多い疾患というイメージがありますが、若い人でも起こりうる重篤な疾患です。
尋常ではない頭痛が襲ってきたり、手足が痺れると思ったら、すぐに救急車を呼んで病院へ行くようしたほうが良いでしょう。
くも膜下出血や脳梗塞は時間勝負ですので、様子見などは厳禁です。

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