いつの間にか東京五輪の経費は3兆円超え!これこそが政府が五輪を開催したい本当の理由だと週刊文春が報じています。
ネットでは「3兆円使い切り」「リケンピック」といった声が寄せられています。
政府が五輪を開催したい本当の理由
東京五輪招致時の計画では総額7340億円だった開催経費はどんどん膨れ上がり、2020年末に1.6兆円の追加予算が決定し、ついに経費総額は3兆円超えました。
この莫大な経費にはさまざまな利権が関係していおり、これこそが政府が五輪を是が非でも開催したい本当の理由だと週刊文春が報じています。
菅首相が五輪開催をしたい本当の理由は… “強行開催”唯一の解決策は「森漫談」の中にあった?
「神様がどれだけ味方していただけるかだ」 #文春オンラインhttps://t.co/1EfS1GleUa— 文春オンライン (@bunshun_online) January 18, 2021
東京五輪の開催経費は多くが税金ですが、現在に至るまで国や都が巨額のお金を出すことへの説明責任を果たしているとは到底思えません。
こうれについて、ネットでは「3兆円使い切り」「リケンピック」といった声が寄せられています。
ネットの反応
東京五輪の開催経費に関するネットの反応を見てみましょう。






前東京都知事・舛添要一氏の発言
舛添要一前東京都知事は、森会長が女性差別発言をした問題に対し次のようなツイートをしています。
政財界、スポーツ界などの人脈を縦横無尽に活用し、様々な利害を調整出来るのは森喜朗しかいない。安倍晋三も菅義偉も反対できない。それに対し、猪瀬直樹や舛添要一は屁の突っ張りにもならない。使い途の無い者は御用済みとなる。五輪は純粋なアスリートから腹黒い利権屋までが動く一大イベントだ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) February 6, 2021
五輪は巨額のカネが動く。日本は準備に2兆円、儲けの目論見は33兆円。アスリート・ファーストなどと綺麗事を言っても、所詮はカネだ。菅義偉、大臣病の政治家、電通、スポーツ団体、財界に命令し、利権の調整と配分が出来るのは森喜朗しかいない。だから辞められない。7日のAbemaTVで説明する予定だ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) February 6, 2021
そもそも東京五輪を決めたのは舛添要一前東京都知事です。その前東京都知事は、はっきりと「利権」だと断言しています。
オリンピック組織委は公益財団法人として公益性を認められた上で税制上の優遇を受けていまず。その公益法人に開示請求が及ばないのも利権の構造と言えるでしょう。
とはいえ、利権のために是が非でも東京五輪を開催しようとする政府に姿勢に対し、一部の関係者の中からも見直しの声が上がり始めています。
日本を元気にしたいという自分の創業の原点に立ち戻り、(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました。「五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOCと協議すべきだ。」あまりにもリスクが大きすぎる。
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) February 7, 2021
すべてが前代未聞の東京五輪…一体どうなるのでしょうか。

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