【鬼滅の刃200話】無惨は倒したが炭治郎も死亡!悲鳴嶼・伊黒・蜜璃も…

鬼滅の刃ネタバレ 漫画アニメ
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鬼滅の刃200話ネタバレをお伝えします!

鬼滅隊との戦いの末、無惨様は朝日で灼かれて崩れていきます。

しかし、悲鳴嶼、伊黒、蜜璃、そして炭治郎も…勝利の代償は想像以上に大きかったのです。

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鬼滅の刃 第200話「勝利の代償」

多くの犠牲者を出した鬼滅隊と無惨の死闘はついに夜明けを迎え、無惨は朝日に灼かれて体が崩れていきました。

しかし、それは、悲鳴嶼、伊黒、蜜璃、そして炭治郎の命と引き換えの勝利だったのです。

さっそく200話の展開を見てみましょう!

無惨は倒したが炭治郎も…

(無惨は朝日に灼かれ、体がどんどんと崩れていきます…その姿を呆然と眺める輝利哉と鬼滅隊員たち)

鬼滅隊員たち「ウォオオオオォォォ 」

(大きな歓声が上がり、それぞれ肩を寄せ合って涙を流す鬼滅隊員)

鬼滅隊員たち「うわあああああ 倒した!! 無惨を倒した!!無惨が死んだ!!」

輝利哉「怪我人の…手当てを…」
くいな「御館様」

(輝利哉はこれまでの疲れと安堵感から涙を流しながら気を失ってしまう…)

鬼滅隊員「終わりじゃないぞ!!立て!!怪我人の手当てだ 急いで救護に回れ 泣くな馬鹿しっかりしろ」

(場面は悲鳴嶼を手当する鬼滅隊員たちへ)

悲鳴嶼「よせ 薬を使うな 私は手遅れだ 貴重な薬を溝に捨てることになる」
鬼滅隊員「ひ 悲鳴嶼さんっ」
悲鳴嶼「他の若者たちの所へ行ってくれ」
鬼滅隊員「でも…でも…」
悲鳴嶼「頼む 私の最後の願いだ…」

(その時、悲鳴嶼にそって手を差し伸べる者たちが…)

悲鳴嶼「…ああ…お前たちか…」

(そこには、かつて寺で一緒に暮らしていた身寄りのない7人の孤児たちの姿が…)

孤児たち「先生 あの日のことを私たちずっと謝りたかったの 先生を傷つけたよね? でも俺たち逃げようとしたんじゃないんだよ 先生は目が見えないから守らなきゃと思って 武器を取りに行こうとしたんだ 外に農具があったから 私は人を呼びに行こうとしたの」
悲鳴嶼「ああ…そう…だったのか…」

孤児たち「獪岳を追い出したこともごめんなさい だけど理由があるの嘘じゃないよ いつも通りまた明日が来れば ちゃんと話もできたのに 本当にごめんなさい」
悲鳴嶼「そうだ明日さえ…来ていたら…(そう言って涙を流す悲鳴嶼)」

悲鳴嶼「私の方こそお前たちを守ってやれず…すまなかった…」
孤児たち「謝らないで みんな先生が大好きだよ だからずっと待ってたの」

悲鳴嶼「そうか…ありがとう…じゃあ行こう…皆で…行こう」

(悲鳴嶼は優しい笑顔のまま涙を流し…ゆっくりと目を閉じた)

鬼滅隊員「うっ うっ…悲鳴嶼さん…」

(場面は蜜璃を抱きかかえる伊黒のシーンへ)

蜜璃「あ…鏑丸くん…(鏑丸も心配そうに涙を浮かべている)」

蜜璃「伊黒さん…勝てた…?」
伊黒「ああ勝った 無惨は死んだ」
蜜璃「良かったあ…」

蜜璃「体が全然痛くないや…もうすぐ私 死ぬみたい…」
伊黒「俺もすぐ死ぬだろう 君は独りじゃない」
蜜璃「伊黒さんには死んでほしくないなぁ…私あんまり役に立たなかったよね ごめんね…」
伊黒「そんなことはない 頼むからそんな風に言わないでくれ」

伊黒「初めて会った日のことを覚えているか?」
蜜璃「うん…伊黒さん…お館様のお屋敷で迷っていた私を…助けてくれた…」
伊黒「違う 逆だ あの日会った君があまりにも普通の女の子だったから 俺は救われたんだ」

伊黒「ささいなことではしゃいで 鈴を転がすように笑い 柱になるまで苦しい試練もあっただろうに それを少しも感じさせない 君と話しているととても楽しい まるで自分の普通の青年になれたようで幸せだった 他の皆もきっと同じだったよ」

伊黒「底抜けに明るく優しい君は たくさんの人の心をも救済してる 胸を張れ 俺が誰にも文句は言わせない」
蜜璃「ひぐっ…わああん嬉しいよぉ わたしっ…私 伊黒さんが好き」

蜜璃「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの だって伊黒さんすごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」

蜜璃「伊黒さん 伊黒さん お願い 生まれ変わったら また人間に生まれ変われたら 私のことお嫁さんにしてくれる?」
伊黒「勿論だ 君が俺でいいと言ってくれるなら 絶対に君を幸せにする 今度こそ死なせない 必ず守る…」

(場面は暗闇を歩く実弥のシーンへ)

実弥「玄弥…みんな向こうにいる…(その先には死んだ兄弟たちの姿が)」

実弥「お袋?何で向こうに行かねぇんだ お袋!そこにいるんだろう?」
実弥の母「私はねぇ そっちには行けんのよ 」
実弥「何でだよ 一緒に行こう ほら(そう言って母親の手を握る実弥)」

実弥の母「駄目なのよ…みんなと同じところへは行けんのよ…我が子を手にかけて天国へは…」
実弥「…わかった じゃあ俺はお袋と行くよ 俺があんまり早く行ったら玄弥が悲しむだろうし お袋 背負って地獄を歩くよ」

(ガッ その時、実弥の手首を掴むものが…実弥の父親だった)

実弥の父親「放せ 志津は俺と来るんだ(そう言って実弥を母親から突き放す)」
実弥「テメェ…!!糞親父っ!!糞野郎 お袋を放せ」
実弥の父親「お前はまだ あっちにも こっちにも 来れねぇよ 俺の息子だったことに感謝しろ 特別頑丈だ」

(実弥は現実の世界に引き戻される)

鬼滅隊員「あっ あっ 意識戻った 不死川さん起きた!!」
実弥「くそが…」

(場面は伊之助と善逸へ)

鬼滅隊員「いってえーーーーーっ!!猪に噛まれたあ!!めっちゃ元気コイツ」
伊之助「ゲフッ」
鬼滅隊員「やばいやばい吐血した死にそう!!」

善逸「頼む 俺が死んだら妻の禰豆子に愛してると伝えてくれ」
鬼滅隊員「妻じゃないだろ…」
善逸「そして俺は勇敢だったと…最後の最後まで禰豆子を…」
鬼滅隊員「ずっと喋ってるじゃんコイツ…」

(場面は炭治郎の安否を心配する義勇へ)

鬼滅隊員「冨岡さん 冨岡さん ほんとお願いします動かないで」
義勇「炭治郎はどこだ…炭治郎は無事か」
鬼滅隊員「とっとりあえず手当を」

(その時、義勇が目にしたのは、左腕を無くし右手で折れた日論刀を握りしめたまま膝をついてうずくまる炭治郎の姿だった…その場に立ち尽くす義勇…)

鬼滅隊員「息してない 脈がない 炭治郎… うっ うっ ううっ」

(笑顔の炭治郎を思い出し、目から涙が溢れ出る義勇…そして、そっと炭治郎のもとへ行き右手に手を置く義勇)

義勇「また守れなかった 俺は人に守られてばかりだ…許してくれ」

(涙を流しながら炭治郎のもとへ駆け寄る禰豆子)

義勇「すまない 禰豆子 すまない…」

(…※次号に続く)

鬼滅の刃201話の考察

ようやく無惨様を倒した炭治郎と鬼滅隊でしたが、勝利の代償はあまりも大き過ぎました。

炭治郎は本当に死んでしまったのでしょうか?残酷で容赦のない鬼滅の世界で、一度死んだ人間が都合よく生き返るなんてことは到底考えられません。

しかし、炭治郎が座り込んでいる描写をよく見ると、無惨様が朝日に灼かれボロボロと崩れていった場所。つまり、崩れ去った無惨様の中から炭治郎が出てきたということです。

ここで考察ですが、無惨様の細胞が炭治郎の中に入り込んでいるとは考えられないでしょうか?無惨様は太陽から逃れるために、崩れる寸前に細胞をバラバラにして炭治郎に寄生しているということです。

仮にそうだとすれば、夜になれば炭治郎の体内に寄生した無惨様の細胞が目覚めて、炭治郎の体を使って鬼舞辻無惨として復活するというストーリーです。

これから一体どうなってしまうのでしょうか???

まとめ

鬼滅の刃200話では無惨を仕留めた鬼滅隊ですが、なんと本作の主人公である炭治郎も死んでしまいました。もう訳わかりません!

とりあえず鬼滅の刃201話からも目が離せません!!

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