鬼滅の刃197話ネタバレをお伝えします!
珠世の薬で追い詰められた無惨様が最終形態に進化か?瀕死の炭治郎の代わりに伊之助を善逸が戦線復帰!さらに片足を失った悲鳴嶼さんと右腕がちぎれた義勇が立ち上がる!
闘いはまさに最終局面へと進んでいきます。
鬼滅の刃 第197話「執念」
無惨に迫りくる死…しかし、生きることへの執念が無惨の体をさらに進化!
瀕死の状態に追い詰められた炭治郎の前に現れたのは、伊之助を善逸だった!!
さっそく197話の展開を見てみましょう!
炭治郎が瀕死の状態に!そして伊之助を善逸が戦線復帰
珠世「お前は殺すためにお前より強くなる必要はない お前を弱くすればいいだけだの話 お前が生きるための手段を選ばないように 私も…私たちもお前を殺すために手段を選ばない」
無惨「本来なら何の意味もない 赫刀での斬撃も損傷も私には効くはずがない どの鬼狩りの赫刀もあの男には劣り 再生修復の披露も私には蓄積しない しかし四種の薬がこれら全ての無駄な攻撃を極めて有効な攻撃として私の肉体を追い詰めている
この短時間であの女がこれほどの薬をつくることは予想できなかった そしてこれは童魔に使ったものとは全く異なる 私が初めて喰らうもの 分析・分解にも時を用する」
(ピタ 無惨の動きが止まる!)
炭治郎「!!動きが止まった 珠世さんの薬だ きっとそうだ いける!!勝てる!!夜明けまでもう少し」
(ドン 突如、無惨の体から大きな衝撃波が放たれ炭治郎と伊黒が吹き飛ばされる!!そこに立っていたのは右肩から左脇腹あたりまで大きく鬼の口に進化した無惨だった)
炭治郎「ガ ガ ガ 何だ 今の こう撃 衝撃 衝撃波 痙 痙 痙攣が 止ま 止まらない 息 息が 呼吸 でき でき できない 体 体 無惨 無惨 無 逃げる 逃げ 逃げ 逃げ 逃げ」
(場面が変わり産屋敷邸に…ボタタ 口と鼻から出血をするお館様…)
煉獄槇寿郎「お館様!!」
産屋敷輝利哉「大 大丈夫だ 私に構うな 小芭内と炭治郎は無事か」
煉獄槇寿郎「無惨の攻撃がこちらまで飛んできた?馬鹿な まさか居場所を気取られるようなことはあるまいな」
産屋敷くいな「目…目の位置が外れていて見えません 夜明けまであと に…二十五分です(くいなも口と鼻から出血している)」
産屋敷輝利哉「あと もう少し…もう少しだ 無惨を逃がすな 頼む誰か…戦える子は…」
(場面は再び戦場へ 痙攣で体がガクガクと震えている炭治郎)
炭治郎「立て 立ちあがれ ああああ息ができない 肺…肺が潰れたのか いっ 伊黒さんどこに 逃げてしまう無惨が…!!」
(戦場を離れようする無惨の前に愈史郎の手当をうけた伊之助が立ちはだかる)
伊之助「ハア ハアッ よくも やって くれたなぁ 許さねぇ 」
炭治郎「(ガク ガク)伊之助 伊之助 危 危ない あぶ」
(伊之助に対し再び衝撃波を出そうとする無惨 ドン ビシッ しかし技が出ない)
無惨「ハアッ ハア 術が出せない 疲労か…」
伊之助「ゼィ ハア ハア 俺たちを庇って 数珠のオッサンの足と 半々羽織りの腕が千切れた あっちこっちに転がっている死体は一緒に飯を食った仲間だ 返せよ 足も手も 命も全部返せ それができないなら (ギリギリ…折れた日輪刀を強く握りしめる伊之助)百万回死んで償え!!」
(伊之助に攻撃をしかける無惨 地中から潜らせた右腕の口で伊之助を捉える! ギチ)
炭治郎「(ガク ガク)伊之助!!ああああ伊之助!! 助けろ 助けろ 駄目だ死ぬ 俺が先に死ぬ…!!(目の前がだんだんとかすんでくる炭治郎)」
(ドドン ドッ 伊之助のピンチを救ったのは善逸だった!)
善逸「ゲホッ 伊之助 踏ん張れ!!炭治郎はまだ生きてる 心音がする」
(ガ ガ ガ 無惨が善逸に攻撃をしかける!)
善逸「炭治郎 生きることだけ考えろ 聞こえるか お前は死なない 絶対死なない 禰豆子ちゃんと帰るんだ 人間に戻った禰豆子ちゃんと 生まれ育った家に帰るんだ 家族みんな待ってる 二人が帰ってくるのを」
(ドゴ ギュルルル 無惨の攻撃が善逸を捉えるが今度は伊之助が助ける! ブン しかし、伊之助を無惨に吹き飛ばされ、建物の壁に激突する)
伊之助「ゲホッ(血を吐く伊之助)」
炭治郎「血気術で神経系を狂わされているなら 日輪刀が有効なんじゃないか(ブルブル 震える腕を持ち上げようとする炭治郎…)」
炭治郎「上がれ 持ち上がれ 早く 早く (ギギギ)隙間に刺す 太い血管と急所は避けろ」
(ドス 炭治郎は自分の左胸あたりに日論刀を突き刺す!)
炭治郎「(ジュウウウ)いける か 頼む 止まれ 痙攣 止まれ」
無惨「ハアッ ハアッ ハアッ 腕が上がらない 体が重い鉛のように」
(再び立ち上がろうとする善逸と伊之助)
無惨「また立ち上がる 害虫共 ハアッ ハアッ」
(そして、右腕を失った義勇さん、左足を失った悲鳴嶼さんも立ち上がる)
無惨「潰しても 潰しても 死なない 湧いて 湧いて 何度でも立ち上がる 夜明けまで 私の息の根を止める瞬間まで」
(※次号に続く)
小さい子を踏みつけ、死骸なんぞ埋めて意味があるのか、と言っていた子が仲間を思い仲間を鼓舞し戦っています。
生きてくれ。#鬼滅本誌 pic.twitter.com/R9kbLabVkh— とんかつ (@tonton__bobo) March 8, 2020
#鬼滅本誌
鬼滅本誌の『何度でも立ち上がる』ってところ、鬼滅の刃のop【紅蓮華】の『何度でも立ち上がれ』って歌詞が真っ先に思い浮かんできたよね… pic.twitter.com/iYoJEB97ee— 💫 REIRA ✨固ツイ見てくれると嬉しい(*´∀`*) (@giyu_suki208619) March 8, 2020
鬼滅の刃198話の考察
混迷を続ける戦い…鬼滅の刃198話はどんな展開が待っているのでしょうか?
198話以降では一度は戦線を離脱した柱たちが次々と闘いに戻ってきそうです。
そして、197話での無惨の進化が最終形態だとすれば、禰豆子を吸収する以外の方法でこれ以上のパワーアップは無いはずです。
このまま夜明けまで無惨を足止めすることが出来るのでしょうか?
まとめ
鬼滅の刃197話では伊之助と善逸が戦線復帰、そして、義勇さんと悲鳴嶼さんが立ち上がりました。とくに伊之助と善逸の台詞に目頭を熱くした人も多いのではないでしょうか。
ちなみに宇随さんの左手が治っているように見えましたが…ワニ先生???
鬼滅の刃198話からも目が離せません!!
コメント