中国の習近平主席が軍部隊を視察し「戦争への備えに全力を」 と指示したことが分かりました。
ネットでは「いよいよ」「ブラフか本当か」「目的は台湾と尖閣」といった声が寄せられています。
習近平氏「戦争への備えに全力を」
習近平主席は13日に広東省潮州市の海兵隊本部を視察し、全ての勢力を台湾、東シナ海、南シナ海域での戦争に備え、高度な警戒状態を維持するように軍部に指示しました 。
中国の習主席、軍部隊を視察 「戦争への備えに全力を」 https://t.co/sNLZWIGgSG
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) October 15, 2020
9月以降、中国軍の戦闘機や爆撃機など頻繁に台湾の防空識別圏に侵入しており、中国各軍部それぞれが軍事訓練を展開するなど、台湾に対する武力行使の圧力を強め続けています。
一方、米国は中国共産党への明確な警告を活発化させており、第七艦隊の原子力空母ロナルドレーガンは7日、南シナ海で「大規模死傷者訓練」のシュミレーションを実施し開戦に向けた体制を整えており、14日にはミサイル駆逐艦バリーが台湾海峡を通過しています。
また、米ポンペオ国務長官は、米国、日本、インド、オーストラリアの4カ国会議に参加した後、台湾海峡で戦争になれば米国は宥和政策は取らず、中国共産党の侵略を座視しないと語っています。
ネットでは「いよいよ」「ブラフか本当か」「目的は台湾と尖閣」といった声が寄せられています。
ネットの反応
習近平主席の発現に関するネットの反応を見てみましょう。





食料備蓄を要請
また、中国四川省では10月の初めに国民に対し「数ヶ月前の食糧品を貯蔵すること」を要請しました。
四川省、食料安全保障条例を打ち出す https://t.co/grFcbpQBpB @visiontimesjpより
— 東奔西走見聞録 (@eastwest725) October 19, 2020
これには大洪水による食料不足の懸念など、様々な憶測が飛び交いましたが、今回の習主席の発言を見ると、どうやら本気で「戦争の準備」に備えているのかもしれません。
おそらく中国はトランプ大統領再選を確信しているのでしょう。
また、開戦となれば日本国内にいる100万人以上の中国人が日本の食料を買い漁ってしまう可能性があるので、十分な注意も必要です。

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