茨城一家殺傷で逮捕された岡庭容疑者が、過去に通り魔殺人未遂・放火30件・猫殺し・警察手帳偽造をしていたことが判明。
ネットでは「第二の酒鬼薔」「少年A」「闇深い」といった声が寄せられています。
第二の酒鬼薔、岡庭容疑者
茨城境町一家4人殺傷事件で逮捕した岡庭由征容疑者(26歳、無職)ですが、過去に通り魔殺人未遂・放火30件・猫殺し・警察手帳偽造をしていたことが判明しました。
おととし茨城県境町の住宅で夫婦が殺害され長男と次女も重軽傷を負った事件で、警察が夫婦に対する殺人の疑いで埼玉県の26歳の男の逮捕状をとったことが、捜査関係者への取材でわかった。https://t.co/ScV46RbaI8
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) May 7, 2021
今後、動機や詳しいいきさつを調べることにしていますが、 週刊文春は、岡庭容疑者が過去に起こした数々の犯罪歴を報じています。
《茨城一家殺傷》岡庭容疑者(26)は10年前に「連続通り魔」を起こした“猫殺し少年”だった
中3女子のあごを無言で、小2女児のわき腹を複数回刺し重症に #文春オンラインhttps://t.co/TdW90BAAOD— 文春オンライン (@bunshun_online) May 7, 2021
記事によると…
・実家は金持ち、親類に政治家
・少年時代から猫を惨殺して快感を得る
・「喜ぶ人がいるかも」と殺した猫のビン詰めを学校に持っていく
・女性を殺したい欲求を友達に話す
・親にナイフコレクション(20本以上)を買ってもらう
・15-16歳の頃から、下校中の女児や女子中学生数人を通り魔的に殺人未遂。頸動脈ギリギリ等で死者出ず
・硫黄45キロ所持で逮捕
・警察手帳偽造で逮捕
・女性を殺すために深夜徘徊するも達成できず、イライラしてその度に放火。計30件以上。
・一家殺傷
卒業写真のようですね…
2020年11月に逮捕されたときの様子
今回の逮捕では明らかに顔が変わっているので、整形したようですね…
ネットでは「第二の酒鬼薔」「少年A」「闇深い」といった声が寄せられています。
ネットの反応
岡庭容疑者の数々の犯罪を知ったネットの反応を見てみましょう。






少年法で守られた岡庭容疑者
過去に数々の事件を起こしていた岡庭容疑者が、平然と普通の生活をしていたのは「少年法」が適用されたからです。
岡庭容疑者は2011年頃に小学生女児2人に対する殺人未遂の通り魔事件と数件の動物虐待を起こし逮捕されています。
このとき厳しい刑事処分を求める声もありましたが、さいたま地方裁判所は、2013年3月12日の判決で「医療少年院で治療することが再犯防止の最良の手段だ」と、少年を家庭裁判所に移すことを決定しています。岡庭容疑者は医療少年院を退院した後、2年ほど前から名前を変えて、両親と共に三郷市の実家で生活していたそうです。
しかし、この判断が仇になりました。刑事罰を与えるのではなく、医療少年院送致で更生を促すという判断をしたさいたま家裁の責任も重いと言わざるを得ません。
そもそも、残忍な少年殺人は だいたい発達障害と報道されますが、弁護士が刑を軽くするために精神疾患を推してるだけでは?
岡庭容疑者は、硫黄45キロ所持で逮捕されていますが、爆弾をつくるつもりだったのでは?こんな人物が本当に発達障害なのでしょうか?
これでも少年だと言うだけで無条件に守られるべきなんでしょうか?「守る基準」を変えるべきだと思います。再犯率も高いし犠牲者が報われません。
もう少年法とか更生に期待するとか無駄なことはやめた方がいいのでは?

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