米カリフォルニア州知事が2035年にガソリン車の新車販売を禁止する知事命令に署名したことが分かりました。
ネットでは「あと15年か」「テスラ忖度かな」「日本もそうなる」といった声が寄せられています。
米カリフォルニア、2035年にガソリン車の新車販売禁止
カリフォルニア州知事が2035年にガソリン車の新車販売を禁止する知事命令に署名したことが分かりました。
米カリフォルニア州 ガソリン車など新車販売 2035年までに禁止 #nhk_news https://t.co/k1Be2sU0TW
— NHKニュース (@nhk_news) September 24, 2020
記事によると、電気自動車への移行を進め、州内のCO2排出量を35%削減するのが目標だそうです。
ネットでは「あと15年か」「テスラ忖度かな」「日本もそうなる」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ガソリン車の販売禁止に関するネットの反応を見てみましょう。
15年でガソリン車を撤廃できるほど、電気自動車や燃料電池自動車の性能が向上して、インフラが整うかはかなり疑問で、延長を視野に入れているんだろうなあとは思うところ。
で、テスラの本社は、カリフォルニア州パロアルト、最大の工場は、同州フリーモントにある。
— Mtodo こんな時節だから、季節無視して「おせち料理」を (@Mtodo) September 24, 2020
テスラモーター社が、裏で働きかけてますね。
環境保護の観点以外の思惑が見えてくる!— つい落ちるナイフを拾ってしまう (@TeamTeamtherapy) September 24, 2020
毎回思うんですが、EV電池など、充電池の生産時と廃棄時は問題ないの?
— あかし (@xxxHyogoxxx) September 24, 2020
発電所から出る二酸化炭素が増えるから逆効果、そしてバッテリー劣化で更に二酸化炭素が増える、そして廃棄バッテリーが増えて環境負荷に、新車に乗り換えると工場からでる二酸化炭素が増える
燃焼効率あげる方が一番良いと思うんだが
裏ではレアアースの争奪戦発生、儲かる国は中国
あ、察し…— 桜島 航 ⋈ (@sakurajimam1203) September 24, 2020
この動き、既に英国やEUでも同様の規制を整備しており、北欧では前倒してガソリン車の販売を禁止。世界的な潮流なので、自動車産業を数多く抱える日本も同じ方向へ行くことになる。販売の禁止なのでガソリン車での走行はもちろんそのままできるのですが、トレンドは完全にディーゼル・ガソリン車排除。
— tweet🌐meme (@TweetMemeTokyo) September 24, 2020
脱炭素が進む世界
米国の自動車規制は、カリフォルニア州に続き多くの州が同様の規制をとるだろうと予測されています。
ガソリン車やディーゼル車の新車販売規制は、多くの国も目標を設定しています。
もっとも早く同様の規制を導入するノルウェーでは2025年。 イギリス、デンマーク、スウェーデンが2030年。フランス、スペイン、カナダ、台湾が2040年。中国は年限検討中です。
間違いなく世界各国で同様の規制がはじまるので、多くの自動車メーカーがある日本も同様の規制がまもなくはじまるでしょう。
電気自動車や水素自動車への移行は、今後15年で急速に進んでいくと考えられています。

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