池袋暴走死傷事故の初公判が行われ、上級国民の飯塚幸三は「車に異常が起きた」として無罪を主張しました。
ネットでは「胸糞悪い」「ふざけんなって話」「全く反省してないな」といった声が寄せられています。
池袋の暴走死傷事故、飯塚幸三は無罪を主張
10月8日、池袋暴走死傷事故の初公判が行われ、上級国民の飯塚幸三(89)は「車になんらかの異常が起きたと思う」として無罪を主張しました。
「車に異常」池袋暴走、被告が起訴内容を否認 地裁初公判https://t.co/kwLm9TYgl9
飯塚幸三被告(89)は「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶しており、車になんらかの異常が起きたと思う」と起訴内容を否認した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 8, 2020
飯塚幸三は事故直後に「アクセルが戻らずブレーキが利かなかった」と話したが、検察側はブレーキの性能に異常はなかったとしています。
ネットでは「胸糞悪い」「ふざけんなって話」「全く反省してないな」といった声が寄せられています。
ネットの反応
無罪を主張する上級国民・飯塚幸三に関するネットの反応を見てみましょう。




初公判を傍聴した遺族の松永拓也さん
松永拓也さんは、被害者参加制度を利用して初公判を傍聴しました。
松永さんは裁判前の気持ちをご自身のブログで明かしています。
池袋暴走事故
遺族の松永です。裁判前の最後のブログを更新しました。https://t.co/ptRbphebQv
Twitterには以下にも記載します。
■裁判を迎えるにあたって
10月8日から裁判が始まります。裁判前最後の発信です。妻と娘がこの世を旅立ってから一年半。交通事故撲滅のための活動などを続けながら
— 池袋暴走事故遺族 松永拓也 (@ma_nariko) October 7, 2020
人の心の内を読むことは出来ませんが、これまでの報道で見た限り、加害者が2人の命や遺族の無念、自身の罪と向き合っているとは私には到底思えません。心から残念でなりません。
飯塚被告には自分の罪を認め心から謝罪をしてほしいと思いますが、きっと無理でしょう。
「命と向き合っているのか」「反省し罪償って」池袋暴走事故の遺族が会見https://t.co/nrHDuG6uuw
松永拓也さんは「車の不具合を主張するのであれば謝ってほしくない。予想していたこととはいえ残念でならない。本当に妻と娘の命と向き合っているのか」と、憤りをあらわにした。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 8, 2020
松永さんお気持ちを考えたら、本当に辛くて悔しくて、いたたまれなくて涙が出てきます。

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