茂木敏充外務大臣は記者会見で米大統領選に関し「結果がひっくり返ることはない」と発言した模様です。
ネットでは「ダメだコイツ」「結果は出てない」「そっち側か」といった声が寄せられています。
茂木外相「結果がひっくり返ることはない」
茂木敏充外務大臣は16日、日本記者クラブの会見で米大統領選に関し「現時点では不透明な状況だが、選挙結果がひっくり返ることはないと思っている」と発言し話題になっています。
茂木外相、米大統領選「結果がひっくり返ることはない」https://t.co/q1DQPbw7t7
今後の米中関係については「対立がすぐに解消する状況にはない」と述べ、バイデン新政権の下でも通商分野などで激しい競争が続くとの見方を示した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 16, 2020
記事によると、米中関係については「対立がすぐに解消する状況にはない」とし、バイデン新政権になった場合でも激しい競争が続くとの見方を示したそうです。
ネットでは「ダメだコイツ」「結果は出てない」「そっち側か」といった声が寄せられています。
ネットの反応
茂木外相の発言に関するネットの反応を見てみましょう。








トランプ氏の逆転はあるのか?
日本政府内ではすでにバイデン氏が次期大統領が決まったかのような認識のようです。
甘利氏も自身のツイッターで次のような発言をしています。
バイデン氏の大勝が報じられているにも拘らずトランプ大統領は敗北を認めません。連邦法は選挙人投票日を「12月の第2水曜日の後の最初の月曜日」と規定しているので大統領.副大統領への選挙人投票は12月14日となります。敗北した候補の最高の演説は敗北宣言演説と言われています。そうあって欲しい。
— 甘利 明 (@Akira_Amari) November 15, 2020
とはいえ、現時点で米大統領選の結果は出ていないのが現状です。メディアの報道に流されて、このような発言をするのは外務大臣失格と言えるでしょう。
日本の議員は沈黙を守るか、発言しても「注視している」程度にするべきです。
RCEPの締結しかり、世界の動きに対して正しい判断ができない人間に外交などできるはずがありません。

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