【環境省】犬の出産は6回までに制限するぞ →「6回でも多くね」「生体販売を禁止しろ」

ダメ! ネットの話題
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環境省はペット業者に対して出産回数を上限6回までに規制する方針を決めたことが分かりました。

ネットでは「6回でも多い」「猫は?」「生体販売を禁止すべき」といった声が寄せられています。

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犬の出産は6回まで!

環境省はペット業者に対して出産回数を上限6回までに規制する方針を決めたことが分かりました。施行は来年6月を目指すようです。

ネットでは「6回でも多い」「猫は?」「生体販売を禁止すべき」といった声が寄せられています。

ネットの反応

ペット業者の規制強化に関するネットの反応を見てみましょう。

生体販売を禁止している国々

生体販売を禁止あるいは規制している国は少なくありません。

まず、動物愛護に関する法令が70近くあるイギリスでは、生後6カ月以下の子犬や子猫の販売を禁止していますし、米カリフォルニア州もペットショップで販売する犬や猫を「保護されたものに限る」としています。

世界で初めて殺処分ゼロを実現した(とされている)ドイツでは、「ティアハイム」という施設で動物を保護しています。

こうした国々では、ペットを飼うには直接ブリーダーから譲り受けるか、ティアハイムなどの保護施設からの引き取りが中心です。

 

また、日本でも「殺処分ゼロ」を掲げている自治体があります。

東京都の小池知事は2019年4月の会見で、2018年度のイヌ・ネコの殺処分数が東京都として初めてゼロになったことを明らかにしています。

とはいえ、衰弱や病気のため安楽死させたり、施設に引き取った後に死んだペットが約350匹おり、都内のペットショップで売れ残ったペットが他県で処分されているといった指摘もあります。

犬の出産を6回に規制することで、どれだけ殺処分されるペットが減るのか疑問です。


 

すでに日本でも生体販売を中止したペットショップあるなかで、犬の出産を規制するだけでは物足りないのでは?世の中の動きに対して周回遅れになっています。

 

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