鶏卵の高騰が続き、特売を中止するスーパーも増えている模様です。原因は冬に流行った鳥インフルなのだとか。
ネットでは「マヨラー死活問題」「貴重な蛋白源」「今までが安すぎ」といった声が寄せられています。
物価の優等生終了
鶏卵の高騰が続き、特売を中止するスーパーも増えている模様です。値上がりの原因は冬に各地で猛威を振るった鳥インフルエンザの模様です。
【痛手】卵の高騰続く、スーパーでは特売中止もhttps://t.co/tTgooyvXPX
巣ごもり需要でおうちでの食事が増える中、キユーピーや味の素がマヨネーズの値上げを発表。さらに卵の高騰も続いていて、特売を中止するスーパーも出ている。 pic.twitter.com/xJoxA3MANG
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 4, 2021
記事によると、キユーピーや味の素は、7月からおよそ8年ぶりに家庭用マヨネーズなどを最大およそ10%値上げすると発表したそうです。
ネットでは「マヨラー死活問題」「貴重な蛋白源」「今までが安すぎ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
卵の高騰に関するネットの反応を見てみましょう。






鳥インフルが原因?
鶏卵の値上げは本当に鳥インフルエンザが原因なのでしょうか?
半年もすれば供給は元に戻るとしていますが、少なくともキユーピーや味の素が値上げをしたら、マヨネーズなどの加工食品の小売価格は元には戻らないでしょう。
小泉進次郎環境相は今年の2月に鶏の密集飼育(バタリーケージ)の改善へ農水省と連携すると発表していますが、鶏卵の値上げは、こうした動きへの対応なのかもしれませんね。
2012年にバタリーケージを禁止したEU諸国では、鶏卵の価格は1パック500円です。
日本は鶏舎の9割以上がバタリーケージを採用していると言われていますが、もし、日本でバタリーケージを禁止した場合、EU並みの物価上昇が起こる可能性もあります。

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