二階幹事長は五輪ボランティア390人辞退について「瞬間的なもの」「そんなことですぐ辞める」と発言し話題に。
ネットでは「舐めてる」「驚きの発言」「いつもの感じ」といった声が寄せられています。
二階幹事長、五輪ボランティア390人辞退は「瞬間的なもの」
自民・二階幹事長は、森会長の発言で五輪ボランティアが約390人辞退したことについて「瞬間的なもの」「そんなことですぐ辞める」と述べ話題になっています。
二階幹事長、ボランティア辞退は「瞬間的」 五輪巡り https://t.co/7OL5gKTnSO
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) February 8, 2021
記事によると、二階幹事長は「森会長の女性蔑視でボランティアを辞めたいなら、新たなボランティアを追加する。協力しようと思う人はそんな生やさしいことではなく、根っから思いを込めてやって来た。辞めちゃうとかは瞬間的だ」と述べたそうです。
この二階幹事長の発言に対しネットでは「舐めてる」「驚きの発言」「いつもの感じ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
二階幹事長の発言に関するネットの反応を見てみましょう。





必要なボランティアは8万人
二階幹事長の発言を言い換えれば「いくらでも代わりはいる」ということ。ボランティアの精神を微塵も感じていないということです。
しかし、東京五輪開催に必要なボランティアは8万人と言われており、今回の発言以前からコロナなどの影響でボランティアの辞退者が相次いでいます。
そのため、ボランティアがやるはずの業務をパソナなどが大々的にスタッフを募集しているのが現状です。そもそもボランティアを無償で使えると思っていること自体が間違いではないでしょうか。
どうしてもオリンピックに拘わりたいのであれば、無償のボランティアはいったん辞退してパソナなどの人材派遣会社を経由で同じ業務をしたほうが良いのではないでしょうか?
もちろん派遣スタッフは時給ありです!昨年末に1.6兆円の追加経費も認められましたので、人出にかかる経費も十分のはず。
ボランティアの在り方も考え直す必要があるのかもしれません。

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