【無印良品】水道水の給水サービスをスタート!「自分で詰める水のボトル」も発売

【無印良品】水道水の給水サービスをスタート!「自分で詰める水のボトル」も発売 ネットの話題
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無印良品はプラスチックごみ削減の取り組みとして「自分で詰める水のボトル」を販売し、同時に店舗で給水サービスも開始すると発表しました。ただし、給水機から供給されるのは水道水。

ネットでは「え?え?」「意味わからん」「水道水って…」といった声が多く寄せられています。

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無印良品が給水サービスをスタート

無印良品は、プラスチックごみを削減する取り組みのとして7月1日から「自分で詰める水のボトル」(税込190円)を販売すると発表しました。

同時に無印良品の店内に給水器を設置し給水サービスも開始するそうです。ただし、給水機から供給されるのは水道水…

無印良品はマイボトルを持参してもらうことで「環境や健康について考えるきっかけとなることを目指す」としているそうです。

ネットでは「え?え?」「意味わからん」「水道水って…」といった声が多く寄せられています。

ネットの反応

無印良品の給水サービスを知ったネットの反応を見てみましょう。

プラスチックごみを削減する取り組み

プラスチックごみを削減する取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)にも示されている「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」にも繋がる取り組みです。

コンビニ各社がレジ袋の有料化をするなど、様々な企業がプラスチックゴミを削減する取り組みをはじめています。

とくに深刻なのは海洋プラスチックごみの問題です。

このままプラチックごみが放置され続ければ、2050年には海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回る可能性があるとも指摘されているのです。

もちろん、影響は海だけではありません。

こうした問題はいずれ私たち人間にも影響が出てきます。

人間は毎週クレジットカード一枚分のプラスチックを摂取しているという報告があり、ウィーン医科大学などの研究チームによれば、日本を含む8カ国で採取した8人全員の便からマイクロプラスチックが検出されたとの研究結果が発表されています。

プラスチックゴミを減らす取り組みに対して、「レジ袋有料化は単なる金儲け」「なんでレジ袋の代金を負担しなきゃいけないんだ」「紙袋に代えればいいのでは」と考える人がいるかもしれません。

しかし、レジ袋を紙袋に変えれば、今度は紙を作るために森林伐採という問題が浮上してくるでしょう。

 

まずは、いま世界で起きているプラスチックゴミ問題の真実をしっかりと知ること。そして、何が最善の方法なのかをひとり1人が真剣に考えていく必要があるのではないでしょうか。


 

現在、プラスチックごみの問題は待ったなしの状態です。どんなに面倒でも、どんなに不便でも、プラスチックごみを少しでも減らす努力が必要です。

 

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