池袋暴走事故・飯塚幸三被告の6回目の裁判が開かれ、被告弁護士側は「気温差で誤作動の可能性がある」と主張。
ネットでは「んなわけあるか」「事故だらけになる」「ほんまに腹立つ」といった声が寄せられています。
池袋暴走事故・飯塚幸三被告の6回目の裁判
3月3日、池袋暴走事故の被告・飯塚幸三氏の6回目の裁判が開かれました。
これまで車に異常があったと主張する飯塚被告側に対し、出廷したトヨタ技術者は「車に不具合があっても暴走しない設計。事故車のデータを見てもブレーキに異常は無かった」と反論。
しかし、被告弁護士側は「気温差で誤作動の可能性がある」と主張しました。
この主張に対してトヨタ技術者は「寒冷地から砂漠まで、様々な場所で車が走ることを想定している」と誤作動の可能性を否定しました。
ネットでは「んなわけあるか」「事故だらけになる」「ほんまに腹立つ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
池袋暴走事故・飯塚幸三被告の6回目の裁判に関するネットの反応を見てみましょう。





松永さん「妻と娘が亡くなった裁判であることを忘れないで」
第6回公判を終えた池袋暴走事故の遺族である松永さんは取材に応じ、飯塚被告に対し「妻と娘が亡くなった裁判であることを忘れないで」と述べました。
また、松永さんは自身のブログで次のように語っています。
加害者が、2人の命と私たちの悲痛な心の声をしっかりと受け止めるのか、受け止めきれない現実から逃げるのか。それは加害者の心が決めることなので、はっきり言って、もはや期待はしていません。ですが、受け止めようが受け止めないつもりであろうが、全て聞いてもらおうと思っています。
出典:池袋暴走死傷事故 遺族のブログ
裁判所は正しい判断をしてくれるはずですし、今は見守るだけです。
飯塚被告は1日も早く罪を認め、心から償って欲しいです。
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