池袋暴走事故の飯塚幸三被告「アクセルを踏んでいないのに加速した」と述べ、改めて自身の過失を否定しました。
ネットでは「罪を認めろ」「許せない」「これが上級国民」といった声が寄せられています。
飯塚被告「アクセルを踏んでいないのに加速した」
池袋暴走事故の7回目裁判で飯塚幸三被告は「アクセルを踏んでいないのに加速した。パニック状態になった」と述べ、改めて自身の過失を否定しました。
元院長「アクセル踏んでいない」 池袋暴走事故、初の被告人質問 https://t.co/woaaCmSAeD
— 共同通信公式 (@kyodo_official) April 27, 2021
ネットでは「罪を認めろ」「許せない」「これが上級国民」といった声が寄せられています。
ネットの反応
飯塚幸三被告の証言を聞いたネットの反応を見てみましょう。







遺族の反応
池袋暴走事故の遺族である松永さんは自身のブログで次のように語っています。
加害者はドラレコという絶対的な事実、その他物的証拠よりも、「自身が正しい」ということを曲げない人だということが分かりました。「今までの運転経験則があるから、私は間違えていないんだ。」という、何の根拠もないことを述べているようにしか私には感じられませんでした。加害者の良心に、少しでも期待していた私が愚かだったのかもしれません。辛く苦しい裁判でした。
池袋暴走事故遺族「簡単にご冥福を祈るとか言わないで」松永拓也さん会見 #池袋暴走事故https://t.co/3ilH0QZuL6
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 27, 2021
さらに次のように続けています。
毎回ブレーキチェックなんてする人がいるのでしょうか。「記憶と物的事実の食い違いが何個もある」と本人が認めているのに、なぜアクセルとブレーキだけは絶対に間違えていないと言い切れるのでしょうか。本人が「パニックになった」と言っているのに、自身の有利と思われる部分に関しては、なぜそこまでの絶対的自信を持てるのでしょうか。身体の記憶より目で見た記憶のほうが正確なら、これまでの経験則なんて当てにならないと言っているに等しいです。私には加害者の言っていることに理解できないことが多すぎます。
飯塚幸三被告の発言を聞いていると、本当に胸糞悪くなります。

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