組織委が業務委託する際の最大20万円になる人件費単価の95%が中抜きされていた模様です。
ネットでは「何だそれ」「中抜きジャパン」「日本社会の縮図」といった声が寄せられています。
丸川五輪担当相「守秘義務で見せてもらえない資料がある」
東京五輪組織委員会が企業に業務委託する際の人件費単価について、丸川五輪担当相は「守秘義務で見せてもらえない資料がある」と述べ、担当閣僚でさえ詳細を把握できていない実態が明らかになりました。
丸川氏は「守秘義務で見せてもらえない資料がある」。五輪組織委が企業に業務委託する際の人件費単価について、担当閣僚でさえ詳細を把握できていない実態が明らかになりました。https://t.co/ldD0gU1bHf
— 毎日新聞 (@mainichi) April 19, 2021
記事によると、「ディレクター」について人材派遣会社が日当1万2000円程度で募集している一方、委託先への支払いの算出根拠となる人件費単価が最大20万円に上る模様です。
ネットの反応
ネットの反応を見てみましょう。





東京五輪の闇
私たちの税金が使われているオリンピック運営費なのに、担当大臣が予算の中身で見せてもらえない資料があるってどういうことなんでしょうか?
税金を使ってるんだから公開するのは当然のことであって、やましいことがあるから公開しないとしか考えられません。
組織委の人件費単価に関しては、日当以外に諸手当や賞与相当額などを含め1日最高30万円のケースがあることも指摘されています。
中止せずに引っ張る理由がよくわかりますね…現代の奴隷制度です。
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