自民議連が米国でも問題視されているTikTokなど中国発アプリの制限を提言することが分かりました。
ネットでは「自民党有能だと久しぶりに思った」「いいぞ!」「zoomとLINEも」といった声が寄せられています。
自民議連、中国発アプリ制限を提言
自民議連が米国でも問題視されているTikTokなど中国発アプリの制限を提言することが分かりました。
【方針固める】自民議連、中国発アプリ制限を提言へhttps://t.co/wBslhn29gu
自民党の「ルール形成戦略議員連盟」が、中国発のアプリ利用を制限するよう、政府に提言する方針。「TikTok」などが念頭にある。
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 28, 2020
ネットでは「自民党有能だと久しぶりに思った」「いいぞ!」「zoomとLINEも」といった声が寄せられています。
ネットの反応
中国発アプリ制限に関するネットの反応を見てみましょう。
自民党有能だと久しぶりに思ったかもしれん
— (; 😉 (@dtPIUfH2KQKoDXV) July 28, 2020
トマホーク導入や習近平の国賓反対、今回はTikTokなどの中国アプリの制限。
自民党にも頑張ってる議員はいるんですね。二階や石破、その他邪魔をする人に負けず頑張ってほしい。— knj (@kenpintya) July 28, 2020
遅いけど、やらないよりイイね👍️LINEもダメだよ。Zoomはどうなの?
— メロン爆弾 (@honotaga55yojp5) July 28, 2020
TikTokは情報抜き取りアプリって有名だからね。
自由の代名詞であるアメリカも禁止を検討していて
インドは実際に禁止しているはず今回のコロナ抑制の際、国家に強制力がないと
如何に不便か実感したよね。
国全体の安全に関わるようなことは
ある程度、国家が舵取り出来るようにした方がいい。— 弥生ことゆき (@KotoyukiYayoi) July 28, 2020
TikTokなどバックドアが疑われるアプリは、国がという前にGoogleやAppleが配信をしっかり管理すべきだと思うな。
— まぐ太郎 (@hw2DiDpjs9Q8jCB) July 28, 2020
TikTokはスパイアプリ?
中国製アプリは各国でも問題視されており、米国では政府職員のTikTokは使用禁止になっています。また、インドでは59の中国製アプリの使用を禁止しています。
「Voice of America」の番組内では、TikTokに対してリバースエンジニアリングを行ったところ、TikTokは中共の変装した監視ソフトウェアだったことが明かされました。
見た目は映像と音声の共有プラットホームのように見えますが、一旦インストールすると、ユーザーおよびそのコミュニティのすべての友人の行動と位置情報が収集され監視されるようです。
Amazonもセキュリティリスクを理由に社員にTikTokアプリの削除指示しましたが、その後「誤送信」 だったとする謎の声明を出しています。
監視ソフトウェアが疑われるアプリには、ほかにもLINEやZOOMがあり、日立製作所ではZOOMは情報漏えいの可能性があるとして使用を禁止しています。
今回の自民議連の提言も、世界の動きに合わせたものだと思われます。

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