油だけを吸い取る日本製の吸着材を、モーリシャスで日本の貨物船が座礁し重油が流出している現場へ送ることが分かりました。
ネットでは「凄すぎる」「活躍してほしい」「日本政府も金を出せ」といった声が寄せられています。
日本製の吸着材をモーリシャスの現場へ!
モーリシャスで日本の貨物船が座礁し重油が流出している現場へ、東京大田区の繊維メーカー「エム・テックス」が開発した「油だけを吸い取る吸着材」を送ることが分かりました。
“油だけを吸い取る”日本製の吸着材 モーリシャスの現場へ #nhk_news https://t.co/m2TjEMEDPN
— NHKニュース (@nhk_news) August 18, 2020
記事によると、東京大田区のエム・テックスは「事故が起きたあと、何かできないかという思いがあった。美しい環境で、今回の事故が起き、現地の方々は大変な苦労をされていて、メイドインジャパンの技術を役立ててほしい」と語ってるそうです。
ネットでは「凄すぎる」「活躍してほしい」「日本政府も金を出せ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
エムテックスさん。
九州北部豪雨の油流出被害の時にも支援を申し出ていたようですね。
心ある会社に素晴らしい技術。
世界の隅々まで伝わってほしいですね。そして、モーリシャスの綺麗な海が一日でも早く戻り、豊かな生き物たちが救われますように。 pic.twitter.com/H22vFNYyts
— りあ🇯🇵 (@____precision) August 18, 2020
わー凄い〜‼️^_^
こんな技術研究があったんですね🤭〜これは使えますよね〜
早く世界にわかるよう除去されると良いなぁ〜— 坂本孝治 (@Y3oGYDiHm8yvOUx) August 18, 2020
小泉環境相は、こうゆうときにリーダーシップと存在感を示さなければね・・・。
— FUJIMARU (@fujimaruco) August 18, 2020
海上に流れ出た分はもちろんマングローブなど植物に付着した油も吸着出来たら良いですね。元に戻るには何十年もかかりそうと言ってたので。民間の事とはいえ日本は出来る限りのことをして欲しいと思います。
— orca (@orca85153226) August 18, 2020
この吸着材が威力を発揮して早く収束出来れば良いですね。
日本の企業の技術力の高さも証明出来るし、現地の人も助かるしwin-winだと思う。— ふかせ (@gHNJXK23El2g8SM) August 18, 2020
エム・テックスさんへの誹謗中傷は大間違い!
今回、エム・テックスさんが支援物資として用意した吸着材は、去年8月の佐賀豪雨で鉄工所から油が流出した事故でも復旧作業に使われたもので、今回は1200リットル分の油を吸い取れる量とのことです。
ところが、これに対し「全然足りない」「流失したのは1000トン超えてるんだぞ」などと批判をする人たちが少なくありません。
重油流出事故とはまったく無関係のエム・テックスさんの善意によって支援物資が用意されていることをしっかりと理解するべきです。
エム・テックスさんの善意に対して批判をするのは大間違いです!
かのマスク会社のように誹謗中傷が起きませんように!
— bumpking555 (@bumpking555) August 18, 2020
本来であれば、貨物船をチャーターした日本の会社や運航を請け負った外国人の船長や乗組員、必要であれば日本政府がエム・テックスさんから1000トンの重油を吸収できる吸着材を購入して現地に持っていくべきではないでしょうか?

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