どケチと呼ばれるドイツで3年間で毎月15万円(1200ユーロ)を支給するベーシックインカム実証実験が始まるようです。
ネットでは「先進国はええなあ!」「ぜひ日本でも」「非常に興味がある」といった声が寄せられています。
ドイツでベーシックインカム実証実験はじまる!
どケチと呼ばれるドイツで3年間で毎月15万円(1200ユーロ)を支給するベーシックインカム実証実験が始まるようです。
Germany is beginning a universal basic income trial with individuals getting $1,400 a month for 3 years https://t.co/eHArvQzflO
— Business Insider (@businessinsider) August 19, 2020
記事によると、ドイツのベーシックインカム実証実験は「ドイツ経済研究所」 によるもので、120人を対象に3年間にわたって実施されるそうです。
ネットでは「先進国はええなあ!」「ぜひ日本でも」「非常に興味がある」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ドイツでのベーシックインカム実証実験に関するネットの反応を見てみましょう。
先進国はええなあ!
— SONYSONY (@TCMJAPAN) August 22, 2020
時代はコロナを契機としてこういう方向へ動いている。いい事だと思う。しかし我が国の伝統的体質から見て政府の腰は重かろう。現行の休業補償程度止まりか。だったらかつての民主党政権時のように国家による雇用創出を図ってもらいたい。それは高齢者を含めた全世代に対して。自粛だけでは生活不可。
— 写楽呆介 (@i6U3xYDHFkPR8Bz) August 22, 2020
ベーシックインカム!試す価値大いにあるかと思います 日本は他国に比べとても柔軟性に欠けてますよね くだらない政治的慣習に縛られ過ぎです
— いつか もうすぐ (@MdJbvgy) August 22, 2020
ドイツがすごい。
一緒に負けた国とは思えない。日本の情け無いこと。— fukushimah (@fukushimah) August 22, 2020
日本でのベーシックインカム実施の可能性は?
コロナ不況から脱出するため、暫定的なユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)は、すでにアメリカ、スペイン、デンマークなどいくつかの国で実施されています。
他の国々、例えばフランスでは、自営業者に最大1600ドルを支給している。香港では、6カ月にわたって労働者の給与の50%を政府が負担するとしている。デンマークでは、労働者が解雇されない限り、その給与の75%から90%を雇用者の代わりに政府が負担する――一方、日本は?!https://t.co/MG0Xo6JBNp
— ゆりかりん (@yurikalin) August 22, 2020
こうした世界の動きとはまったく異なり、日本では昨年の消費増税とコロナの影響で落ち込んだ税収を取り戻すために、減税には口をつむぎ消費増税を議論しています。
こうした状況を見ると、日本でベーシックインカムが実施される可能性はゼロと言えるでしょう。
それどころか増税で日本の経済は完全に破綻し、国際競争力を無くしデフォルトが起こる可能性も少ないないでしょう。

コメント