若者のクルマ離れが進んでいますが、クルマが生活に必要だが所有していないとする若者が34%もいることが分かりました。
ネットでは「維持費が高い」「お金が無い」「事故が怖い」といった声が寄せられています。
生活に車が必要だが持っていない若者が増加中!
カーリース「定額カルモくん」を運営するナイル(株)が18~29歳の若者を対象に行った「生活にクルマは必要か」といった調査の結果、クルマが生活に必要だが所有していないとする若者が34%もいることが分かりました。
【ネット調査】18歳~29歳の若者で「生活に車が必要だが持っていない」は34%https://t.co/lSZJZ8fxZn
東京以外の回答者では「維持費が高いから」「駐車場代が高いから」「事故が怖い」などの回答があったという。 pic.twitter.com/MFOxhLvjL7
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 18, 2020
記事によると、生活にクルマが必要と回答した815人にクルマを持っているかどうかを聞いたところ、66%の538人が持っていると回答し、34%の277人は持っていないとの回答したそうです。
ネットでは「維持費が高い」「お金が無い」「事故が怖い」といった声が寄せられています。
ネットの反応
車が必要でも車をもてない若者に関するネットの反応を見てみましょう。






日本で車は贅沢品!
日本で車を所有するには自動車所得税、重量税、自動車税…など、たくさんの税金がかかります。
それに加え、自動車保険、ガソリン税、車検代、駐車代、修理代、タイヤ代…などなど、さまざまな維持費がかかります。
車は消耗品であり負債です。
ところが、いまだに日本では車は贅沢品であり、資産と考える風潮が根強く残っていることが大きな問題です。
自動車に乗らなくなる若者が増えれば、自動車に興味を持つ人間も少なくなるでしょう。
自動車は日本を代表する産業のひとつですが、日本国内における車を取り巻く環境を変えていかないと、いずれ日本の自動車産業も衰退の一途を辿るのではないでしょうか。

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