ペットショップで一目ぼれをして36回ローンで買われた猫の結末が悲しすぎると話題に!
ネットでは「気軽な気持ちで飼ってはいけない」「ローンで買うのは間違っている」「ペットショップにも審査が必要」といった声が寄せられています。
36回ローンで買われた猫の結末
ペットショップで一目ぼれをして月々5000円の36回ローンで買われた猫の結末が悲しすぎると話題になっています。
「運命の出会い」と思って月々5000円、36回払いのローンで猫を購入したAさん。しかし現実はそう甘くなく、想像以上の苦労が彼女を襲う。Aさんと愛猫・チャッピーが直面した悲しい結末とは?https://t.co/WvPWc3rBy8
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) October 4, 2020
記事によると、ローンを組んで猫を購入した飼い主がローンも払えず、飼育もできなくなり著者に相談。著者が猫を保護し里親探しをすることになったのですが、数日遅かったら命を落としていたかもしれない状態だったそうです。
ネットでは「気軽な気持ちで飼ってはいけない」「ローンで買うのは間違っている」「ペットショップにも審査が必要」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ローンで買われた猫の結末を知ったネットの反応を見てみましょう。
5000円を36回払いってことは、たったの18万円。
18万円を一括で出せない状態なら、犬猫飼うのはキツイ。
もちろん18万円は大金と思うけど、そのペットが病気になり手術とかになったら、それ以上かかる場合がある。
その時に「お金ないから手術出来ない」って諦められる?— 七華 (@7ca_o_o_) October 4, 2020
そもそも動物に対してショッピングローンっていう仕組み自体間違ってる
— パピヨン🦋 (@papiyon224) October 4, 2020
うちの犬はまだ飼って3年目だけど費用は軽く100万超えるよ。
ペットショップに生まれつき腎臓の弱い犬を買わされて立て続けに手術三回でスカイライン買うために貯めてた貯金がパーになったわ。— 三太華雄@なろう (@ky_116) October 4, 2020
近所のホームセンターに猫が居た。可愛い猫だった。見ていると店員が「可愛いでしょう、後一ヶ月なんですけど如何ですか」「ペット禁止物件ですか、大丈夫、意外にバレませんよ」みたいな事を言ってきた。その時点で展示物を売る営業でしかなく、そこに命への愛が無いと感じたのだ。
— 02TK (@02TK1) October 4, 2020
我が家の猫さま価格35万円。手取り15万円東京一人暮らし、21歳の私は一目惚れで分割24回で買った。猫のために収入をあげなきゃと転職して、猫のために引越して、猫のためにオールやめて帰るようになって週一の掃除しかしなかったのが猫のために毎日掃除もするようになって猫のためにダメ男とも別れた
— 白もふ@hime (@Maihimex1) October 4, 2020
ペットの生体販売
ペットの飼育にはお金が掛かります。猫の生涯に必要なる飼育費用は軽く100万円を超えます。残念ですが経済的に余裕のない人はペット飼育を諦めるしかないのが現状です。
ですが、ローンを組んでまで猫を買ったAさんを責めるべきではありません。もちろんAさんにペットの飼育に対して十分な知識がなかったことは否めません。
しかし、それ以上に、売りつけるだけで飼い主への教育を一切しないペットショップ、もっと言えば、犬猫をガラスケースに入れて見世物にして、しかもローンまで組めるようにして販売しているペットショップの販売方法に問題があるのではないでしょうか。
ペットを見世物のようにした生体販売は絶対にやめるべきです! これこそが諸悪の根源です。
ペット飼育に関する講習会を受けた者だけがペットを飼えるようにし、犬や猫の生体販売をやめて、譲渡会などに移行するべきではないでしょうか。
不幸なペットたちがいなくなる社会システムが求められています。

コメント