【悲報】日本の小学校の運動会、フィンランドの学校校長からダメ出しされてしまう…

ザザー ネットの話題
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日本の小学校の運動会がフィンランドの学校校長からダメ出しをされ話題になっています。

ネットでは「オリンピック全否定かよ」「生きるとは競争」「比べる必要性ある?」といった声が寄せられています。

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小学校の運動会、フィンランドの学校校長からダメ出し

日本の小学校の運動会がフィンランドの学校校長からダメ出しをされ話題になっています。

小学校の運動会で順位をつけていることについて、フィンランドの学校校長は「正直がっかりです」と発言。 さらに「運動はそもそも良いものなのに子供達を競わせることで、運動が得意ではない子は縁という烙印を押されてしまいます。」と続けました。

ネットでは「オリンピック全否定かよ」「生きるとは競争」「比べる必要性ある?」といった声が寄せられています。

ネットの反応

フィンランドの学校校長の意見に関するネットの反応を見てみましょう。

フィンランドは学力世界一

世界最年少の首相の誕生など最近何かと注目を浴びるフィンランドですが、OECD主宰の国際学力テスト「PISA(国際学習到達度テスト)」では常に上位にランクインしており、高い教育水準をもつ国とされています。

2004年には読解力、科学部門で1位、数学では2位、問題解決力では3位にランクインし、名実ともに学力世界一の国に輝きました。

また、フィンランドはスポーツをする人口も世界一だそうです。

フィンランドの体育の授業は「スポーツを楽しむこと」にフォーカスしており「体育の目的はその子が生涯スポーツを通して健康を維持する」ことを目的としています。

評価の基準も「スポーツができたかできなかったか」ではなく「友達と協力できたかどうか」などの基準があり「子供達に好きなスポーツを見つけてほしい」と考えているそうです。

そのため、様々なスポーツをする機会が地域コミュニティの中でたくさん生まれ、ほとんどのスポーツに無料で参加することができる仕組みが出来上がっているのです。

こうしたスポーツコミュニティーは、子供達にとって友人たちと触れ合う「第2の居場所」になっているそうです。

世界から置いてきぼりにされ後進国に成り下がった日本の教育はこのままでいいでしょうか…


 

フィンランドは1人あたりGDPも日本より高く、とくに子供たちのプログラミング教育では日本と比べ物にならないくらい、はるか先を行っています。日本の教育もフィンランドから学ぶべき点は多くあるのではないでしょうか。

 

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