【悲報】大阪高裁がいじめ加害者に2万円の賠償命令「安すぎ」「2万円の判定基準は?」

えーーーっ ネットの話題
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いじめで統合失調症になった被害者が同級生4人に約9千万の賠償を求めた訴訟で、大阪高裁は約2万円の賠償を命じました。

ネットでは「はぁ?」「安すぎ」「2万円の判定基準は?」といった声が寄せられています。

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いじめ加害者に2万円の賠償命令確定

いじめをうけ統合失調症になったとする被害者が市と同級生4人に対し約9千万の賠償を求めた訴訟で、大阪高裁は上告を退け同級生1人に約2万円の賠償命令確定しました。

記事によると、一審では統合失調症といじめの因果関係を否定し、市(学校側)への請求は棄却、同級生4人に計25万の支払いを命じていたそうです。

ネットでは「はぁ?」「安すぎる」「2万円の判定基準は?」といった声が寄せられています。

ネットの反応

大阪高裁がいじめ加害者に2万円の賠償命令に関するネットの反応を見てみましょう。

ダメじゃん
統合失調症にされてしまったのに2万は安すぎると思いませんか…?
ゲゲゲ
2万は少なすぎるし、いじめははっきり言ってお金で解決なんてできない。受けた側はほんと、言葉にできないような傷負うし、一生それが纏わり付く。夢にも出てくる。謝罪はもちろん、傷を負わせた分 罪を償う覚悟を持てよ
ゲゲゲ
はぁ?たったの2万円?大阪高裁が二次加害してるようなものなんだけど。これなら四人の加害者への25万円支払いを命じた一審の京都地裁の方がまだマシ。
名無しさん
2万円の判定基準を教えてもらいたいわ。精神的苦痛と将来性、就職や結婚をした時の不自由な部分を計算してどうやって2万を弾き出したのか。
名無しさん
いじめという表現が駄目なのですよ。 傷害罪とかを適用すべきなのですよね。 教育現場が荒廃しているのでしょうね。 教育行政の中心にいたエラいお役人様(現、元は問わず)には大きな責任がありますね。

いじめは犯罪

いじめは明らかな犯罪です。

  • 物を盗る→窃盗罪
  • 殴る、蹴る→暴行罪
  • 馬鹿にする→侮辱罪
  • 怪我をさせる→傷害罪
  • 金を出させる→恐喝罪
  • 暴行して物を盗る→強盗罪
  • 嫌がることをさせる→強要罪
  • 噂話を言いふらす→名誉毀損罪
  • 「殺す」「死ね」と脅す→脅迫罪
  • 物を壊す、隠す、落書きする→器物破損罪

いじめと統合失調症の因果関係があったかどうかより、そもそも「いじめ」が犯罪です。

そして、今回の判決で注目すべきは、大阪高裁での判決だったという点です。 これまで大阪高裁では一審での有罪を逆転無罪にするなど度々話題になっています。

とくに今回の裁判を担当した「小池裕裁判長」は、過去のさまざまな判決で大きな物議を醸しています。

もし、判決に疑問を感じるなら、最高裁判事の国民審査において次回の選挙時の裁判官の用紙に必ず✖︎印を付けるしかありません。小池裕裁判長は2017年に国民審査の告知を受けましたが「信任」されています。

ちなみに、昭和24年の第1回から罷免された例はないのが現状です。私たち1人1人がもっと関心を寄せる必要があるのかもしれません。


 

いじめは受けた人でないと、その辛さや痛みは分かりません。しかし、現状では「いじめは犯罪ではない」というのが最高裁の答えなのかもしれません。

 

コメント

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