令和2年の自殺白書によると若年層の死因の原因は「自殺」が最も多く、先進国では日本だけということが分かりました。
ネットでは「悲しい」「増税大国」「社会不安」といった声が寄せられています。
若年層の死因の原因1位が「自殺」
令和2年の自殺白書によると15~39歳の各年代の死因は自殺が最も多く、先進国では日本だけにみられる事態になっていることが分かりました。
若年層、死因1位が「自殺」 先進国で日本のみ…深刻な事態 https://t.co/96xJFDSRuv @Sankei_newsより
— 東奔西走見聞録 (@eastwest725) October 30, 2020
記事によれば、15~34歳で比較した世界保健機関(WHO)の資料によると、先進国で死因1位が自殺なのは日本だけで、韓国と並んで若年層の自殺が深刻化しているとのことです。
ネットでは「悲しい」「増税大国」「社会不安」といった声が寄せられています。
ネットの反応
自殺が若年層の死因1位になってることに関するネットの反応を見てみましょう。





自殺者が今年7月以降に急増!
若年層の自殺者が今年の7月以降に急増しているようです。
9月の自殺者数の詳細が出た。https://t.co/KjRElLCPDv
8月と同様,対前年同月比は若年層で高い。
今朝の「路上生活の末」の記事にもあったが,福祉に頼ってはいけないと思い込んでいる若者が多いからな。 pic.twitter.com/cvjySqoT81
— 舞田敏彦 (@tmaita77) October 22, 2020
コロナ禍における心理的な孤立化や三浦春馬さんの件も影響を与えていると考えられているようです。
また、日本は他国と比べて安全で保健衛生の面でも優秀のため、相対的に自殺が若年層の死因1位になっているという意見もあります。
しかし、WHOの発表している資料を見る限り、やはり若年層の自殺率は高いと言わざるを得ません。そもそも若者が自らの命を絶たなければいけないような社会は間違っています。
若年層、死因1位が「自殺」に対して日本は病死・事故死の比率が低いから若年層の自殺比率が高く見えるだけって言ってる人がいたから調べてみたけど 普通に他国と比べて全人口比での若年層の自殺率高いだろ pic.twitter.com/wUYysouaTU
— 毒吐きついった (@takeihome) October 28, 2020
どうして日本はこんな国になってしまったのでしょうか…

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