中国深センにある高さ350メートル以上の高層ビルが突然、大きく揺れ出し街がパニックになった模様です。
ネットでは「なにそれこわい」「さすが中国」「いつものこと」といった声が寄せられています。
中国の高層ビルが突然、大きく揺れ出す
中国深センにある高さ355メートルの超高層ビル「SEGプラザ」が突然揺れだし、逃げ惑う人たちで街がパニックになった模様です。
高層ビルが突然揺れ出し… 人々が逃げ惑う 中国 https://t.co/Moz6lLbc3Z
— テレ朝news (@tv_asahi_news) May 18, 2021
5月18日中午时分,深圳 赛格大厦出现不明原因剧烈晃动,现场全部人员从大厦撤离!很多人出来呕吐!🔥🌻 pic.twitter.com/IFm0fpQbae
— 今日中国 (@Today__China) May 18, 2021
記事によると、深センではこの日、地震は発生していないとのことです。
ネットでは「なにそれこわい」「さすが中国」「いつものこと」といった声が寄せられています。
ネットの反応
中国の高層ビルが突然揺れ出した件に関するネットの反応を見てみましょう。







中国の手抜き工事が深刻!
以前、韓国で増築してた百貨店がいきなり崩落した大事故がありましたが、手抜き工事だらけの中国でも同じようなことが近々起こるのではないでしょうか。
94年ソウル漢江聖水大橋崩壊
95年ソウル三豊百貨店が崩壊
96年パラオで韓国企業が建設した橋が崩壊
07年ロッテワールド工事現場崩壊
09年マレーシアで最新式競技場で屋根崩落
09年インドで韓国企業が建設中の橋が崩落
15年ベトナムで韓国企業の足場崩壊で死者多数
18年ラオスダム手抜き工事で決壊←new pic.twitter.com/2nndjirOim— 和泉守兼定 (@netsensor1) August 4, 2018
中国では建物崩壊による死亡事故が毎年のように起きています。
2019年5月には上海の工場が突然崩落し20数人が生き埋めとなり10人が死亡したり、同月、福建省の劇場の舞台が崩れて中学生が死亡しています。
こうした事件は、ほぼ毎年のように起きており、その原因は「手抜き工事」と考えられています。
2009年に上海で完成間近の13階建てマンションが突然倒れましたが、調べてみると鉄筋の代わりにロール状の紙が大量に出てきたり、本来10本の鉄筋が必要な部分に3本しか使われていなかったり、数々の手抜き工事の実態が明らかにされました。
質量太差!這樣的鋼筋蓋房子很危險 pic.twitter.com/KXXoBaU8m1
— 新聞看點 (@MuYangLee_XWKD) May 15, 2021
中国製ワラ筋コンクリート柱
pic.twitter.com/UUHBycGQIShttps://t.co/wvxsnaC8RF— 匿名 (@1f8PVxouToaU0R9) May 15, 2021
現在も中国の新築マンション等では外壁にひび割れが発生するトラブルが続出しています。
中国の手抜き工事は、豆腐のおからで作ったかのような工事に例えて「豆腐渣工程」とか「おから工事」と呼ばれています。

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