IOCは、日本を含む全世界の五輪選手団にファイザー製ワクチンを提供すると発表した模様です。
ネットでは「国民は?」「国民より五輪」「なりふり構わず」といった声が寄せられています。
全世界の五輪選手団にファイザー製ワクチン提供
IOC(国際オリンピック委員会)は、東京五輪に参加する各国・地域の選手団に向け、米ファイザー製のワクチンを提供すると発表しました。
五輪選手団にワクチン提供へ ファイザー製、IOCが発表 https://t.co/N4i3qL0hxa
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 6, 2021
記事によると、 丸川五輪相は5月末にも供給を始め、7月の五輪開幕までに2回の接種を目指す計画とのことです。
ネットでは「国民は?」「国民より五輪」「なりふり構わず」といった声が寄せられています。
ネットの反応
五輪選手団にファイザー製ワクチン提供に関するネットの反応を見てみましょう。






日本はワクチン接種率2%以下
現在、日本のワクチン接種率は2%以下と、世界の主要国のなかでもかなり遅れています。
こうした現状のなか、五輪選手団に優先してワクチンが提供するというこは、日本国民を蔑ろにしていることは明白です。
さらに、IOCはオリンピックおよびパラリンピック参加者に対して、参加したことによって生じたあらゆる損失、負傷、または損害(コロナ感染も含む)を補償する権利を放棄すると署名するよう要請し、各国から猛反発が起きている模様です。
もう何が何でも東京五輪を開催するつもりなんですね…
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