【半沢直樹かよ】日産の融資のうち8割の1300億円が政府保証!破綻すれば国民負担

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【半沢直樹かよ】日産の融資のうち8割の1300億円が政府保証!破綻すれば国民負担

日本政策投資銀行が決めた日産自動車への融資1800億円のうち1300億円に政府保証をつけていたことが分かりました。ネットでは「破綻すれば国民負担」「半沢直樹みたい」「JALの二の舞」といった声が寄せられています。

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日産の融資、1300億円が政府保証

日本政策投資銀行が決めた日産自動車への融資1800億円のうち1300億円に政府保証をつけていたことが分かりました。

ネットでは「破綻すれば国民負担」「半沢直樹みたい」「JALの二の舞」といった声が寄せられています。

ネットの反応

日産の融資に関するネットの反応を見てみましょう。

「貸すも親切、貸さぬも親切」

現在放送中の人気ドラマ「半沢直樹」の中で「貸すも親切、貸さぬも親切」というセリフが出てきます。

実はこれ、信用金庫の父と呼ばれた元全国信用金庫協会会長の小原鐵五郎(おばら てつごろう)氏の有名な言葉だそうです。

たとえ担保が十分であり、高い利息が得られたとしても、投機のための資金など先様にとって不健全なお金は貸さない。 貸したお金が先様のお役に立ち、感謝されて返ってくるような、生きたお金を貸さなければならない」と述べこれを「貸すも親切、貸さぬも親切」と要約した。
出典:ウィキペディア「小原鐵五郎」

かつてリーマンショック後、経営再建中のJALに670億円を政府保証つきで融資したが、日航が破綻して470億円が国民負担になったことがありました。

まさに「貸さぬも親切」だった典型的な事例です。

また、今回の融資について日産は「全く承知していない」政投銀は「個別の案件は答えられない」としているようですが、日産が破綻すれば政府保証で融資した1300億円は国民負担になります。

政府には説明責任があるのではないでしょうか?


 

日産の大株主はフランスの実質国営企業ルノーです。フランスと何かしらのやり取りがあったのでしょうか?

 

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