【動画】隕石落下?東京上空を大きな火球が通過、数分後に爆発音が響きわたる

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7月2日未明、東京上空を隕石落下と思われる大きな火球が通過し、数分後には爆発音のような大きな轟音が確認されました。

ネットでは「轟音で目が覚めた」「隕石落下?」「君の名は。」といった声が寄せられています。

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隕石落下?東京上空に大きな火球

7月2日未明、東京上空を隕石落下と思われる大きな火球が通過し、数分後には爆発音のような大きな轟音が確認されました。

大きな火球は東京以外の各地で目撃情報が相次いでいるようです。

動画の撮影者であるKAGAYA@KAGAYA_11949さんは「流星で暈(おそらく)ができているのにびっくりです。」と語っています。

ネットでは「轟音で目が覚めた」「隕石落下?」「君の名は。」といった声が寄せられています。

ネットの反応

東京上空を通過する火球を見たネットの反応を見てみましょう。

100年以上前にあった「ツングースカ大爆発」

日本でも今回のような隕石落下と見られる日本でも事件はたびたび起きています。

2013年1月20日には、千葉・茨城・埼玉・栃木県付近で謎の爆発音と、流星のような閃光の目撃情報がTwitter上で話題になりました。現在も原因は不明のままですが、正体は「隕石」ではないかといわれています。

 

また、隕石落下といえば忘れられないのが100年以上前に起きた「ツングースカ大爆発」です。

1908年6月30日、シベリア上空で隕石落下による大規模な爆発が起き、このときは強烈な爆風で半径30~50キロの森林が焼き尽くされるほど凄まじいものだったそうです。

当時の目撃者によると、空を光の筋が横切り、続いて閃光が見え、衝撃波をともなう大きな音がしたそうです。

ツングースカ大爆発の衝撃は世界中の地震計で観測されており、場所によってはマグニチュード5にも達したそうです。爆発の規模は原子爆弾の1000倍にも匹敵すると言われています。

ツングースカ大爆発の原因は複数の説があり、いまだ解明されていませんが、最も有力な説は、数百年間宇宙を旅してきた岩石が軌道から外れ、地球に衝突したというものです。

 

今回の隕石落下は大きな被害は報告されていませんが、もし、ツングースカ大爆発の時のような大きな隕石が落下していたら…と考えるとゾッとします。


 

流れ星などはロマンティックなものですが、隕石落下となるとそうゆうわけにはいきませんね。大きな被害が出ていないようで何よりです。

 

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