和歌山・白浜にある「アドベンチャーワールド」で17頭目になるジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生しました。
ネットでは「おめでとうございます」「かわええ」「パパ凄い」といった声が寄せられています。
ジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生
和歌山の白浜にある「アドベンチャーワールド」で17頭目になるジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生しました。
雄の赤ちゃんパンダ誕生 和歌山・白浜「アドベンチャーワールド」17頭目 https://t.co/CX0E5FzJ64
体長20・5センチ、体重157グラムで、母子共に健康状態は良好。
父親は28歳「永明」。人間なら80歳超で、飼育下で自然繁殖に成功した世界最高齢の雄パンダという自身の記録を更新。— 産経ニュース (@Sankei_news) November 22, 2020
本日(11/22いい夫婦の日)誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんの誕生シーンです!とっても元気なオスの赤ちゃんです pic.twitter.com/dYGCYnvDW6
— アドベンチャーワールド 公式 (@aws_official) November 22, 2020
記事によると、母親パンダの良浜(らうひん)の出産は10頭目で、父親パンダは人間で80代にあたる永明(えいめい)で、16頭目の子宝に恵まれたそうです。
ネットでは「おめでとうございます」「お疲れさま」「パパ凄い」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ジャイアントパンダの赤ちゃん誕生に関するネットの反応を見てみましょう。






パンダは日中親善の象徴なのか?
パンダの赤ちゃん誕生は微笑ましいニュースですが、日本国内にいるパンダは中国にレンタル料を支払って「借りている」パンダたちということはご存知のとおりです。
その、パンダのレンタル料は決して安価ではなく年間で約1億円ほど…そればかりか中国側との協定は「子供は生後24カ月で返還」と規定されています。
それでもパンダをレンタルする理由は、それ以上の利益と経済効果が見込めるためだと言われています。
また、パンダは絶滅危惧種リストで絶滅の緊急度が3番目に高い分類に入り、国際的な保護が進むなか、高額なレンタル料は野生動物保護の活動資金に充てられるとされています。
しかし、レンタル料の使い道はまったく把握されておらず、このお金の一部が中国側に着服されている疑いもあります。
そのため、日本国内におけるパンダの飼育に関しては反対意見も少なくありません。



パンダは日中親善の象徴などと呼ばれることもありますが、本当にそうなのでしょうか?
罪のない動物が政治利用されていることは紛れもない事実ということにも注目するべきではないでしょうか。

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