【仕事早いね!】世界一スパコン「富岳」が数十種類の新型コロナ候補薬を特定!

【仕事早いね!】世界一スパコン「富岳」が数十種類の新型コロナ候補薬を特定! ネットの話題
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演算速度世界一を獲得したスパコン「富岳(ふがく)」が、数十種類の新型コロナ候補薬を発見したと話題になっています。

ネットでは「さすが世界一」「要は使い方次第」「2位じゃダメ」といった声が多く寄せられています。

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スパコン「富岳」が新型コロナ候補薬を発見!

理化学研究所が富士通と共同で開発したスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」が、演算速度競う世界ランキングで1位を獲得したニュースは、最近の低迷する日本経済の中で大きな朗報となりました。

そんなスパコン「富岳」が、早速、新型コロナ候補薬を数十種類も発見したと話題になっています。

記事によると、スパコン「富岳」は約2千種類の既存医薬品のシュミレーションを行い、新型コロナに有望な数十種類の薬を特定したそうです。

先代のスパコン「京(けい)」でも1年かかる大規模シュミレーションを、「富岳」はわずか10日で実施したそうです。

ネットでは「さすが世界一」「要は使い方次第」「2位じゃダメ」といった声が多く寄せられています。

ネットの反応

スパコン「富岳」の新型コロナ対策シュミレーションを見たネットの反応を見てみましょう。

スパコン「富岳」は南海トラフ地震予測も可能?

スパコン「富岳」の利用は新型コロナ対策のシュミレーションだけでなく、アルツハイマー病の新薬、新型バッテリーの開発、宇宙の謎の解明まで幅広い範囲で利用できるとされています。

とくに期待されているのが、ゲリラ豪雨などの局地的、突発的な気象予測や市区町村単位の気象予測、そして、従来は難しいとされた南海トラフなどの地震予測です。

これまで海洋機構では、海洋調査船や有人または無人の探査機を使い、南海トラフ周辺の海底の構造や近くにたまる歪みを把握 し、地震計や水圧計を設置し、それをケーブルで繋いだ監視網「DONET」で観察していました。

これにスパコン「富岳」の解析能力があれば、過去の地震情報と海底の構造、歪みの溜まり具合を組み合わせて分析でき、数ヶ月から1年後以内に巨大地震が起こる可能性を予測できるといいです。

さらに、地震が起きた場合、どの場所の被害が大きくなるかを詳細にシュミレーションできるので、地震直後の対策も立てやすくなると期待されています。


 

演算速度で世界一を獲得したのは素晴らしいことです。しかし、何に活かすかが最も大切!人間が機械をどう使うか、使い方は人間次第なのです。

 

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