那覇市が感染拡大が目立つ松山の店舗関係者を対象に行った無料PCR検査に大勢の市民が殺到し途中打ち切りになったことが分かりました。
ネットでは「三密」「やり方の問題」「予想できた」といった声が寄せられています。
那覇市のPCR検査、途中打ち切り
那覇市が感染拡大が目立つ松山の店舗関係者を対象に行った無料PCR検査に大勢の市民が殺到し途中打ち切りになったことが分かりました。
予想外・・・検査に市民が殺到 行列、渋滞「待つ間も3密」 途中打ち切りに 松山対象のPCR検査 https://t.co/GLD608nCL5
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) August 2, 2020
ネットでは「三密」「やり方の問題」「予想できた」といった声が寄せられています。
ネットの反応
那覇市の無料PCR検査に関するネットの反応を見てみましょう。
対象が決まってるのならば時間や対象エリア等を分けて行えば良いのに……
— red-horse@2019 (@yuki5403201) August 2, 2020
やり方の問題かなぁ…。
松山地区の関係者がどれくらいいるかと
検体とるのにかかる時間と検体採取担当者の人数でざっくり計算して、「ここの人はいつ頃来てください」みたいな整理券を用意しておけば良かったのかもしれないですね。
みんな不安ですもの。検査受けれるんだったら受けたいですよ。— REN (@renindream) August 2, 2020
むしろこうなる前に早くからやるべきだったのだと思います。
具合が悪くてPCR検査を受けたい人が
受けられない状況が問題。PCR検査も緊急避妊薬も
「必要な人ができるようにしよう」って言ってるだけなのに
必要としない人達、困ってない人達がなぜ妨害しよう、邪魔しようとするのか
わかりません。— jun4ever2 (@jun4ever2) August 2, 2020
反対派のひとがよく言う希望者を検査する弊害そのものの状態になるのは間違いなかったわな😅。
— troubadour (@1966troubadour) August 2, 2020
愚かすぎるけど、こうなるのは想像できましたね。
— まっぷす (@maps801) August 2, 2020
必要な人に検査を!
必要な人に必要な検査をすることは重要なことです。
今回の那覇市の場合であれば、松山で飲食店などを経営しており、感染者と濃厚接触の疑いのある人、あるいは症状がある人です。
濃厚接触の疑いもなく無症状の人が「心配だから検査を受けておこう」「自分は大丈夫だろうか」と言った理由で、検査を受けることは本当に検査を必要とする人の障害になります。
これを民意とするマスコミもありますが、これは民意でも何でもありません。
もし、那覇市民全員に検査を受けさせたいのなら、それはそれでいいでしょう。
ただし、 陽性となった人全員が基本的に隔離となるので、十分な治療が受けられるかどうか、その時、那覇市はどうなっているか、しっかりと予想をすることです。
やってみたけど「予想外でした…」では、リーダーとしては失格でしょう。

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