【マスク転売禁止】政府がマスクの高額転売に懲役または罰金刑を科すことを検討中

【マスク転売禁止】政府がマスクの高額転売に懲役または罰金刑を科すことを検討中 ネットの話題
スポンサーリンク

日本政府がマスクを転売した者に「5年以下の懲役、または、300万円以下の罰金」を科すことを検討しているそうです。

これでメルカリやヤフオクでマスクを高額で販売していた転売ヤーも一掃されるのでしょうか?

スポンサーリンク

政府がマスク転売に罰則を検討中!

日本政府がマスクを転売した者に「5年以下の懲役、または、300万円以下の罰金」を科すことを検討しているそうです。

早ければ来週にはマスクの高額転売が禁止される見込みです。

こうした罰則は、国民生活安定緊急措置法の26条の適用に当たるようです。

物価が著しく高騰し又は高騰するおそれがある場合において、生活関連物資等の供給が著しく不足し、かつ、その需給の均衡を回復することが相当の期間極めて困難であることにより、国民生活の安定又は国民経済の円滑な運営に重大な支障が生じ又は生ずるおそれがあると認められるときは、別に法律の定めがある場合を除き、当該生活関連物資等を政令で指定し、政令で、当該生活関連物資等の割当て若しくは配給又は当該生活関連物資等の使用若しくは譲渡若しくは譲受の制限若しくは禁止に関し必要な事項を定めることができる。

出典:国民生活安定緊急措置法

これまでメルカリやヤフオクで品薄のマスクを高額転売していた転売ヤーがたびたび問題視されてきましたが、これで悪質な転売ヤーは一掃されそうです。

ネットの反応は?

マスク高額転売禁止のニュースを聞いたネットの反応を見てみましょう。

大半の人が、今回の政府の判断に賛同しているようです。

ネット上のモラルは必要か?

そもそも転売ヤーは何が問題なのでしょうか?

転売ヤーの言い分は「需要が高まれば価格は上がるのが真っ当な市場原理」「代理購入の手数料」といったものが目立ちます。確かに正しい主張です。

しかし、緊急事態で困っている人の足元を見て高額で商品を販売していることは人として、もっと言えば商売としてのモラルに欠けています。これが一番の問題ではないでしょうか。

ネット上ではモラルの無い行動によって刑事罰を受ける人が少なくありません。

直近の話題では、元AKB48でタレントの川崎希さんをネット上で誹謗中傷した2人の女性が書類送検されました。

また、大阪で「財布を盗まれた」と警察に虚偽の申告をした2人組のユーチューバーが逮捕されました。

こうした事件の加害者に共通するものが「ネット上でのモラルの無さ」です。

「自分だけ儲かればいい」「気に入らないから徹底的に誹謗中傷する」「再生数が稼げるなら他人の迷惑など関係ない」…などなど、モラルの欠片もありません。

モラルのない人は「社会的な善悪が理解できない人」です。

もし、社会からモラルが無くなったらどうなるのでしょうか?人々は自分の利益だけを優先し、奪い合い、殺し合いを始めてしまうかもしれません。それは人間社会の終焉をも意味しています。

まとめ

ネットなら何をしても大丈夫、自分は特定されないという時代はとうに終わっています。

これからはネット上での発言や行動はすべて監視され、問題のある人は犯罪予備軍としてマークされてしまうことでしょう。

いま一度、ネット上でのモラルについて考え直してみるべきなのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました