東京女子医科大が2021年度の入学生から学費を1200万円値上げすることが分かりました。
ネットでは「経営者が無能」「医療崩壊のはじまり」「貧乏人は医者になれない」といった声が寄せられています。
東京女子医大、学費1200万円値上げ
東京女子医科大が2021年度の入学生から学費を1200万円値上げすることが分かりました。
東京女子医大、学費1200万円値上げ コロナで経営難 https://t.co/gajUuz8EWU
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) September 27, 2020
記事のよれば、コロナ禍による病院の経営悪化の影響などが指摘されているそうです。
ネットでは「経営者が無能」「医療崩壊のはじまり」「貧乏人は医者になれない」といった声が寄せられています。
ネットの反応
東京女子医大の学費1200万円値上げに関するネットの反応を見てみましょう。
6年間トータルの額ではあるけど、「学費1200万円へ値上げ」ではなく「現在の学費から更に1200万円値上げ」なのが凄まじいね……私立医学部おそろしや……
— 蛇川ニョロリ (@49sick89hack) September 27, 2020
金持ちの娘しか行けないな😫
— まつもと千春@抗癌剤の副作用と戦う漫画家🍣 (@working_cats) September 27, 2020
このような事から医療崩壊は始まっている。
— 小太郎 (@KotaroMeow) September 27, 2020
生まれながらにしてお金持ちしか 医者にはなれないんだな、もうこの国は😔
それなら せめて 「名医」と言われる医者を たくさん世に送り出して下さいよ?
出来ますよね⁉️ その為に設備投資するんでしょうから😒— 葵 (@SHAhGGeVCMenmtQ) September 27, 2020
ボーナスカットで看護師400名の退職危機
東京女子医大といえば、今年7月に「夏のボーナスカット」で看護師400名の退職危機があったばかりです。
そもそも、この名門大学病院は何年も前から赤字経営が続いており、毎年約27億円の補助金を貰っています。さらに、平成30年度以降、病院移築等の特別費用として国、東京都、足立区から合計約80億円の補助金まで受けています。
こうした状態であるにも関わらず、約8億円もかけて理事長室の改修をしたりと、もはや意図的に赤字経営を続けているとしか考えられません。
また、優秀な医師はどんどんこの病院から去っており、医療事故も度々起こしています。
今回の学費1200万円値上げも、メディアはコロナで経営が悪化したためと伝えていますが、コロナは関係ないのではないでしょうか?
どんなに優秀な人材でも、お金がなければこの国では医者になれません。いよいよ日本の医療崩壊のはじまりかもしれません。

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