ウイグル問題を受けワールドやミズノは新疆綿を使用中止、無印は使用継続、ユニクロは無回答だと話題に。
ネットでは「英断」「ミズノ買うぜ」「どんどんやるべき」といった声が寄せられています。
ワールドやミズノは新疆綿の使用中止!
ウイグル人権問題を受け、ワールドやミズノは新疆綿を使用中止を発表。一方、無印は使用継続、ユニクロは無回答だと話題になってます。
新疆綿、ワールドやミズノ使用中止 ウイグル人権配慮https://t.co/QtiqcsOXPH
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 21, 2021
記事によると、主要なアパレル50社のうち、新疆綿の使用についてコックス、ミズノ、ワールドの3社が中止し、しまむらが見合わせとのこと。
一方、三陽商会、シャルル、良品計画、ワコールは継続。ユニクロに至っては無回答だったそうです。
ネットでは「英断」「ミズノ買うぜ」「どんどんやるべき」といった声が寄せられています。
ネットの反応
新疆綿の使用に関する日本企業に関するネットの反応を見てみましょう。









米国でも話題に!
ミズノとワールドの新疆綿使用中止が早速米国でも話題になっている模様です。ナスダックが直ぐに取り上げており、海外からの注目度が高い事が伺えます。
ユニクロの柳井会長は「政治的には中立な立場でやっていきたい」などと発言していましたが、ユニクロの製品はアメリカに輸入された際に押収されています。
米国、1月にユニクロシャツ輸入差し止め 新疆綿巡る懸念で https://t.co/aRSmjoSQDh
— ロイター (@ReutersJapan) May 19, 2021
5月10日付けのアメリカ税関の文書によると、ユニクロのメンズシャツは、新疆綿の禁止違反の疑いで1月5日にロサンゼルス港で押収された事が分かりました。ユニクロの親会社による抗議は却下されたそうです。
ユニクロや無印のような企業は、不買運動をしたくらいでは何も変わらないでしょう。もっと強い強制力が必要です。
今後は日本政府が米国のような対応をする必要があるのかもしれませんね。

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