ツイッターでは米大統領選には興味があるのに、自国の選挙には行かない人が少なくないようです。
ネットでは「それなー」「選挙制度の違い」「メンドクサイ」といった声が寄せられています。
米大統領選には興味があるが自国の選挙は行かない…
ツイッターでは米大統領選に関連するするワードが次々とトレンド入りし、その関心の高さが伺えます。
しかし、米国の選挙には興味津々なのに、自国の選挙には行かないという人も少なくないようです…
トレンドに「敗北宣言」と「勝利宣言」があるが、なんでアメリカの選挙にはそんなに興味深々なのに、自国の選挙には行かないん???
— タクまんじゅう@NERVヴンダーのフィギュア化希望 (@Takumannzyu_) November 4, 2020
別に「米大統領選に興味持つな」と言ってるわけではなく、「もっと自国の選挙にも興味持って、積極的に参加しようよ」って話。先に言っとく。
— タクまんじゅう@NERVヴンダーのフィギュア化希望 (@Takumannzyu_) November 4, 2020
ネットでは「それなー」「選挙制度の違い」「メンドクサイ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
日本の選挙に関心がないことに関するネットの反応を見てみましょう。







米国と日本の選挙制度の違い
アメリカと日本ではそもそも選挙制度が異なります。
アメリカには二大政党制であり、さらに大統領選挙人を立てるので「間接民主制」ではありますが、代理人は「自分はこの人に投票する」とはっきりと明言しますので、実質的には「直接民主制」のような仕組みになっています。
対する日本は「間接民主制」なので、与党の代表がそのまま内閣総理大臣になるという仕組みです。さらに、比例代表という制度もあるため、民意がまったく反映されない事態も起こってるのが現実です。
こうした制度の違いが、選挙への関心を薄れさせる要因のひとつではないでしょうか?

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