【お年玉の相場】年齢別に子供にあげるお年玉の相場を調べてみた!

【お年玉の相場】年齢別に子供にあげるお年玉の相場を調べてみた! お役立ち情報
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お正月のお年玉は子供達にとって一大イベントです。

とはいえ、お年玉をあげる側においては相場はいくらぐらいで、何歳まであげればいいのか気になるところ。

そこで子供の年齢に合わせたお年玉の相場を調べてみました。ぜひ参考にしてください。

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お年玉に関する実態調査

お年玉をいくらあげればいいのか悩んでいる人は少なくないようです…。

学習塾「明光義塾」を展開する(株)ネットワークジャパンが、小学四年から中学3年生までの子供を持つ親500名に対して「お年玉に関する実態調査」を実施したところとても興味深い結果が得られたのです。

その概要は以下の通りです。

  • 自分の子どもにお年玉をあげた74.8%
  • お年玉をあげる年代「高校生まで」が最多(47.0%)
  • 適切だと思うお年玉の金額、小学生の親は「3,000円台」、中学生の親は「5,000円台」が最多

お年玉に関する実態調査 (株)ネットワークジャパン

出典:お年玉に関する実態調査 (株)ネットワークジャパン

また、親戚の子供や友人知人の子供にあげるお年玉は経済的負担になると感じている親が76.9%がいることが分かっています。まあ、これは何となくわかりますよね…。

お年玉の相場は?

前記のアンケートからだと、お年玉をあげるのは高校生までで、小学生の相場が「3,000~3,999円(38.8%)」、中学生の相場が「5,000~5,999円(44,4%)」という結果になりました。

一般的にお年玉の相場は、小学校低学年までが3000円、小学校中学年から高校生が3~5000円、大学生以上が10000円と言われていますので、 2019年のお年玉も大体これぐらいの相場になるのではないでしょうか?

また、その他にも「年齢×500円」が一般の相場という意見もあります。

例えば、9歳の小学3年生にお年玉を渡すとなると「4,500円」、13歳の中学1年生にお年玉を渡すとなると「6,500円」になるので、どちらかと言うと少々高めになります。

とはいえ、キレのいい金額を渡すとなると「5,000円」とか「10,000円」になってくるため、園児は500~1,000円未満、小学校低学年は1,000~2,000円未満、小学校高学年は2,000~3,000円未満、中学生・高校生は5,000~1万円を相場としている意見も少なくないようです。

お年玉のマナー

お年玉をお金であげた方がいいのか、品物で渡した方がいいのか迷っている人がいるかもしれません。

ですが、大半は教育の面からお年玉はお金で渡したほうが良いと言われています。 なぜなら、お年玉やお小遣いは子供にお金の使い方を学ばせる良いチャンスになるからです。

なかには、参考書など勉強に役立つものにお金を使ってほしいと考えている大人がいるかもしれませんが、ほとんどの子供は「玩具やゲーム」または「貯金」にお年玉を使っているようです。

まとめ

年齢別のお年玉の相場をご紹介してきましたが参考にしてい頂けたでしょうか?

お年玉は古来からの風習であった歳神様に奉納された鏡餅を参拝しに来てくださった人たちに分け与えた神事が由来とされています。

お年玉は経済的負担になるという気持ちも分かりますが、一人でも多くの子供が無事に成長できるよう願いを込めてお年玉を渡してみてはいかがでしょうか。

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