小泉進次郎環境相は温室ガス46%削減に向け「地熱発電所の倍増を目指す」と発言し話題に。
ネットでは「おぼろげに浮かんだか? 」「思いつき」「温泉どうすんの?」といった声が寄せられています。
小泉進次郎環境相「地熱発電所の倍増を目指す」
小泉進次郎環境相は、2030年度の温室効果ガスを46%削減する新目標の達成に向け、「地熱(発電所)の設置数の倍増を目指す」と述べ話題になっています。
小泉進次郎環境相は会見で、菅義偉首相が表明した2030年度の温室効果ガスを13年度比で46%削減する新目標の達成に向け、「地熱(発電所)の設置数の倍増を目指す」と述べました。https://t.co/enC07SFlKR
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 27, 2021
記事によると、全国で稼働している地熱発電所は60カ所余りで、倍増により再生可能エネルギーの活用を進め、温室ガス削減につなげる考えだそうです。
ネットでは「おぼろげに浮かんだか? 」「思いつき」「温泉どうすんの?」といった声が寄せられています。
ネットの反応
小泉進次郎環境相の地熱発言に関するネットの反応を見てみましょう。







地熱発電所は全国で60か所あまり
地熱発電所は全国で60か所あまりが東北や九州を中心に展開され、電力量は少ないものの、安定して発電ができる純国産エネルギーとして注目されています。
現在の地熱発電は「バイナリー方式」のもので、これは地熱流体の温度が低く、十分な蒸気が得られない時などに、地熱流体で沸点の低い媒体を加熱し、媒体蒸気でタービンを回して発電するものだそうです。
地熱発電所の性格上、立地地区は公園や温泉などの施設が点在する地域と重なるため、地元関係者との調整と地熱直接利用の開発が必要になるそうです。
とはいえ、原発1基分の発電量が100万kW、バイナリー式地熱発電所が2000kWなので、単純に地熱発電所500基で原発1基分です。
海外の地熱発電状況を見ると、世界第1位のアメリカでも370万kWで日本は60万kW…
おぼろげな小泉進次郎環境相にそれができるのかな?

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