「立憲民主党」と「国民民主党」を解散して新党「立憲民主党」にしよう???

どうゆうこと? ネットの話題
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立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長が会談し、福山氏は両党を解散して新党「立憲民主党」にすることを提案しました。

ネットでは「なに言ってるの」「結局民主党」「笑えます」といった声が多く寄せられています。

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立憲民主党を解散して立憲民主党?

立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長が会談し、福山氏は両党を解散して新党「立憲民主党」にすることを提案しました。

ネットでは「なに言ってるの」「結局民主党」「笑えます」といった声が多く寄せられています。

ネットの反応

立憲民主党の提案を聞いたネットの反応を見てみましょう。

新党結成は政党交付金が目当て?

短期間で浮かんでは消えていく政党が相次いでいますが、これは党の重要な資金源となる政党交付金(政党助成金)と関係があるためです。

とくに年末年始にかけて新党結成が多くなるのは、毎年1月1日を基準日として各党の議員数などをもとに交付額が決まるからです。

2020年度の政党交付金見込み額を、所属国会議員数の順に見てみましょう。

  1. 自民党:172億6100万円
  2. 立憲民主党:42億9000万円
  3. 国民民主党:46億4800万円
  4. 公明党:30億2900万円
  5. 日本維新の会:18億5300万円
  6. 社会民主党:3億6200万円
  7. NHKから国民を守る党:1億6700万円
  8. 令和新撰組:1億6100万円

出典:日本経済新聞

立憲民主党は国民民主党より所属国会議員数は多いにもかかわらず政党交付金の額は少なくなっています。

交付額は所属国会議員数だけでなく直近の国政選挙の得票数も関係してくるため、これは立憲民主党の得票数が影響していると考えられます。

つまり、立憲民主党は国民民主党よりも「人気がない」「支持者が少ない」ということです。

 

そもそも、立憲民主党と国民民主党は政策の違いから、旧民主党から分裂した政党ですから、それぞれの政策は異なるはずです 。

それがまた一つになろうということは、政党交付金が目当てではないかと勘繰られても仕方のないことかもしれません。


 

政治家は職業ですから、大切なのは「政策」よりも「お金」です。立憲民主党の福山氏が危機感を感じて合併を申し出た可能性も捨てきれないのでは?

 

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