「桜を見る会」前夜祭をめぐり、東京地検特捜部が安倍前首相の公設第1秘書ら関係者から事情聴取していたことが判明。
ネットでは「いよいよ」「逮捕して」「これはあかん」といった声が寄せられています。
「桜を見る会」前夜祭で安倍前首相側が800万以上を負担?
「桜を見る会」の前日に行われた夕食会をめぐり、東京地検特捜部が安倍前首相の公設第1秘書ら複数の関係者から任意で事情聴取していたことがわかりました。
NHKの報道によると、会場となったホテル側が作成した領収書に安倍前首相側が5年間で少なくとも800万円以上を負担した内容が記されていたとのことです。
“安倍前首相側 800万円以上負担”示す内容 ホテル側領収書に #nhk_news https://t.co/YbgafUj4KI
— NHKニュース (@nhk_news) November 23, 2020
安倍前首相は「事務所や後援会の収支は一切なく、政治資金収支報告書に記載する必要はない」としており、明細についても「ホテル側からの発行はなかった」と説明していました。
ネットでは「いよいよ」「逮捕して」「これはあかん」といった声が寄せられています。
ネットの反応
「桜を見る会」前夜祭の疑惑に関するネットの反応を見てみましょう。






「#安倍晋三の逮捕を求めます」がトレンド入り
報道を受けてSNSでは「#安倍晋三の逮捕を求めます」がトレンド入りしました。
今回、東京地検特捜部が動いたのは、おそらく今年の5月に全国の弁護士らが提出した告発状に対応してのことだと思われます。
安倍晋三首相の後援会が「桜を見る会」前夜に催した夕食会をめぐり、全国の弁護士や法学者ら662人が、公選法(寄付行為)と政治資金規正法に違反した疑いで、安倍首相と後援会幹部2人の計3人の告発状を東京地検に提出しました。https://t.co/CEmQKyFATV
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 21, 2020
もし「桜を見る会」前夜祭で、会費5000円の不足分を後援会や安倍事務所が補てんしていれば有権者への寄付に当たり、ホテル側が値引きしたとすれば、後援会の収支報告書不記載や企業団体献金として違法になります。
さあ、どうなるのでしょうか…

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